モモモグラの佐藤タカヒロ原画展に行ってきたんだもん!前期は7/21(日)までなのでお早めに
久々にとりあえず近況。思い返すと相も変わらず勉強せず遊んでばかりだな…それはともかく。
大阪は日本橋(恵美須町)にある画廊「モモモグラ」の佐藤タカヒロ原画展に行ったりしていた。
「バチバチ」「バチバチBURST」「鯉太郎、最後の十五日」は週刊少年チャンピオンが誇る佐藤タカヒロ先生による相撲漫画だ。相撲にしてはちょっと取り組みが長すぎるとかもはや相撲じゃなくプロレスだろ!とかいう批判もあったりなかったりするが、それはそれとして取り組みは文句なしに熱い!手に汗握る試合の取り組み描写も、一本芯の通った(クズもいるが)キャラクター達の人間ドラマもとにかく熱くて泣けるし主人公の環境をとりまく交々が悲壮的で破滅と悲しみを感じさせ読者をトリコにさせる良い作品だったわけだが…クライマックス近くを目前にして2018年7月、佐藤先生が惜しくもお亡くなりになられた。
「バチバチ」シリーズの佐藤タカヒロ、41歳で死去 - コミックナタリー
そんなバチバチシリーズの原画展示を一周忌企画として今回取り上げてくださった劇画狼様や展示に協力された秋田様、関係者様にマジ感謝。マジマンジ(?)
入場料はなんと無料!そして一部を除いて原画は撮影許可!という太っ腹っぷり!ワースゴーイ!
せっかくなので今週末は佐藤先生の魂のこもった原画や先生のお姿を見に行って号泣しよう。ちなみに感激して課金したくなったらバチバチシリーズのグッズもあり、グッズの収益は家族様への寄付とかされるらしいっぽい。いっぽんのグッズはない。
印象的だったあのシーンやこのシーンの原画がたくさん!しかも撮影可能!
因縁の深い同期との超ド迫力な見開きシーン。鯉太郎の軌跡、ライバル達など、シリーズを追っていた人には…少し泣く。
鯉太郎のデビュー戦だったか。塵手水の姿が神々しすぎる… かーっ、俺っち親の起こした問題のせいでデビュー前から正統派な元横綱の息子(ライバル)との対比でスポーツ新聞等のメディアからヒール扱いされ、何も分かってない観客達からクソミソに野次られるもそれを乗り越えて土俵の上で見せた見事な姿に観客も一瞬見とれたりするシーンに弱いんだよねー。
そして最後の十五日で見せた鯉太郎と王虎の立ち合いの見開きポエムも。親世代のくそったれな因縁やしがらみをお互いぶつかり合って乗り越えた、友情ではないとしても敵とかライバルとか陳腐な言葉では言い表せない二人だけの深い関係…これが愛ね!
ということでお布施。バチバチありがとう… ガチャガチャ缶バッジのシークレットはあの人だったw あの人じゃ仕方ないな…
ちなみに6/29~7/21までは前期の展示となっており、8/3~8/25は後期として原画が入れ替えられる。21日(日)までに行けるひとは是非。
後期になったら再びグッズを課金しに行くぞー!ということで。
宣伝アフィ。
Oneplus5でauの4Gと3Gの同時使用は出来ないんだもん!(多分)
まぁすごーく当たり前の話かもしれないが…
auの3G(CDMA2000)ガラケーSIMで通話出来るOneplus5を買ってみた!au3G向けでは実質最優のスマフォでは?(言い過ぎ) - ウィモバの日々
以前買ったOneplus5は滅茶苦茶快適に使えているが、ひとつだけしょうもない問題が発生。
auの3GオレンジSIM+4G UQ mobile(au系MVNO)SIMとのDSDSをしてみよう!という無謀なチャレンジを思いついて実行してみたわけだが…
結論だけ、書く。
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
あたしは失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗したあたしは失敗
というボケは置いておいて、覚書。
安く済ませるためのMVNOは大半がdocomo系だが、そのdocomo系MVNOは規制で出退勤ラッシュ?時間やお昼などは滅茶苦茶遅くなる。そこで規制の少ないau系MVNOを使いたいと思ってみた。そこでひとつ難点が発生。
Oneplus5/5T/6でもauの4G(LTE)BANDを本来は使えるのだが、デフォルトでは何故か有効化されていない。そこでネットの有志様達が使えるようにするおまじないを公開されているので、それをしてみた。
Oneplus 5/5T/6/6TのVoLTE有効化手法の公開 | ガジェットファン
OnePlus 6TのVoLTE有効化でAUのMVNOとVoLTE SIM(au Nano IC Card 04)銀シムを利用できました | ガジェットフリーク
①PCにUSBドライバをインストール
QUD.WIN.1.1 Installer-10037.3 Setup.zip - Google ドライブ
②実機の裏コマンドでVoLTEを有効化
③実機の裏コマンドでオプションを表示&設定してポートOPEN
④「eMMC Software Download」をDL&インストール、PDCツールを実行。
「Oversea-Commercial_DS」をインアクティブ化して削除。
「VoLTE-CU」で片方のスロットだけを有効(Active)化。
これらの手順で、au系MVNOであるUQモバイルSIMでLTE通信できなかったのが通信出来るようになった。これでau系のDSDSだ!
…と喜んだのもつかの間、今度はau 3GのSIMのほうがアンテナを掴まなくなってしまった。オプション等を触ったりSIMを抜き差し試してみたがどうにもおかしい。
そこで、ひょっとして通話設定のほうもvoLTEの設定に引きずられているのでは?と「eMMC Software Download」でvoLTEの設定をインアクティブに戻してみたら…また3G SIMでの通話&SMSは復活。だが元の通りUQモバイルSIMでのLTE通信は使えなくなってしまったのねん。
とりあえず理屈は分からんが設定が干渉しあってauの4Gと3Gの両立は無理っぽい?素直にauオレンジSIMとドコモ系MVNOのSIMを入れてDSDSしよう(´・ω・`)
(だから普通の人はそんなニッチな使い方しねーよ)(まあ、いいじゃん)
auの3G(CDMA2000)ガラケーSIMで通話出来るOneplus5を買ってみた!au3G向けでは実質最優のスマフォでは?(言い過ぎ)
auの3G(CDMA2000)ガラケーSIMでの通話・SMSに拘る偏屈達にはおなじみOneplus。最近はUMIDIGIも台頭(?)してきているが、以前の中華端末だと主にOneplusかXiaomi Redmiかという選択肢だった。もっとも、それらの新しめの端末ではSIMスロットはnanoサイズなこともあり、microSIMサイズの3G SIMからはSIMカットか黒SIM化等と面倒そうだったので避けてきたが…体がOneplus5を求めてしまってな…
■19/7/9追記 ver2以降のmicroSIMならSIMカットして使えますが、ver1の標準SIMは古い規格のため仕様的に対応していません。
■19/7/9追記 SIMを使っていた端末によっては、ガラケーのGRATINAによるSIMのPRL更新が必要な場合があります。
ぶっちゃけmicroSIMサイズのままで使えるg07+/g07++やRedmi4にはゲームするためのスペック的に限界を感じてしまった。
- 1.まずはOneplus5のスペックをおさらい
- 2.海外通販サイトのaliexpressで購入してみた
- 3.開封の儀と内包物
- 3.セットアップは普段通り変わらず
- 4.もちろん動作は快適。Antutu値は20万超え。UFS2.1でFGOも比較的マシ
- 5.auの3Gガラケー②SIMをカットしたSIMで通話できる…出来るのだ
- 6.総括。これで2022年のauの3G停波まで頑張るぞい
1.まずはOneplus5のスペックをおさらい
ということで、まずは公式サイトにてOneplus5をおさらいしてみよう。
OnePlus 5 - Technical Specification - OnePlus (United States)
うむ、SoCは2017年のフラグシップ級Snapdragon835という2019年でも十分通用するスペック。
ストレージもUFS 2.1 2-LANEと高速だ。
BANDもauの3Gにも対応しているうえに、デフォルトでは使えないがau(UQモバイル等にも対応)の4G LTEにも対応しているのはすごい。
2.海外通販サイトのaliexpressで購入してみた
Oneplus5を調べるとヤフオクでは中古が3万円くらいで出ていたりするが、バッテリーの消耗が怖いのでバッテリー交換が困難なこの機種では避けることに。アマゾンでも新品が出ているが…ぼったくり価格!なので海外通販サイトを調べると、RAM6GB/ROM64GBで300ドル、RAM8GB/ROM128GBで370ドル程度だった。たまにセールで320ドルくらいに下がる。
https://ja.aliexpress.com/item/Oneplus-5-Android-4-4G-LTE-5-5-8/32960000729.html
Snapdragon855が出る頃にフラグシップ級とはいえ2世代前のSnapDragon835に4万円以上も出す価値があるかは悩ましいが…(結果的には大満足しているが)
3.開封の儀と内包物
購入したらおなじみ開封の儀を執り行う。
届いた段ボールを開封するとOneplus5のパッケージと、自分が買った所では海外用(中華用?)のアダプタ変換コネクタがついてきていた。
裏のパッケージで機種名と容量が購入したモデルなのを確認しておく。当方のは上位モデルのRAM8GB/ROM128GB仕様。
内容物の確認。目新しいモノはないが、日本でも使えるアダプタに中華用の変換コネクタも付属していた。いや2個あっても( ^ω^)…という感じだがw
5.5インチと大型だが、薄型でスマートなフォルムなので持ちやすい。
3.セットアップは普段通り変わらず
セットアップも最初の画面に表示される言語一覧から日本語を選択したら、あとは普段のAndroid端末とほぼ同じ手順で簡単に出来る。
途中で使用データ送信する云々については全部拒否。
Oneplusで採用されているOxygen OSはAndroid OSがカスタマイズされた物だそうだが、素のAndroidに近い分直感的に分かりやすい。癖があったXiaomiのOSよりこちらの方が使いやすい感じだなぁ、という印象。
4.もちろん動作は快適。Antutu値は20万超え。UFS2.1でFGOも比較的マシ
動作感としては…SD835と爆速でメモリも豊潤だから快適なのは当たり前なのだ(雑)
もはやただの義務感でやっているAntutuベンチマークも20万超え。SD845世代の26万からしたら低いが、それでも一線級のスペックだろう。
おまけにストレージはUFS2.1対応という事なので、糞実装のゲームと名高いFGOでも比較的快適に遊べる。同じUFS2.1のZenFone5Z(SD845)と比べてみたが、ワンテンポ遅い程度でほぼ遜色ない動作だった。それでも新しめのiPhoneに比べたら遅いが、値段的には満足。
5.auの3Gガラケー②SIMをカットしたSIMで通話できる…出来るのだ
ではいよいよ本命である、auの3Gガラケー②SIMをnanoサイズにSIMカットしたものを入れてみる。
ドキドキだったが、以前買ったSIMカッターで勢いよくカットしたものを入れると…
立った!クララじゃなくてアンテナが立った!2Gと1Xという謎の表記だが、これで問題なく通話もSMSも送受信出来た。ただ当然のごとく3Gでの通信は無理だった。まぁDSDSなので別の通信SIMを入れるので問題はないが。
4Gの通信SIMを入れてDSDSも当然可能。ただし、注意点としてSIMステータス等をみてもSIMの認識自体はされているが、電話番号は何故か認識(表示)されなかった。まぁ使うのには問題はないが…一応。
6.総括。これで2022年のauの3G停波まで頑張るぞい
ということで雑だがまとめ。SnapDragon835という高スペックなSoCに豊潤なメモリ、素早い指紋認証と顔認証にまぁまぁ良いデュアルカメラ。そしてFGOもマシに動くUFS2.1ストレージ等、いう事なしの品質。これでauの3Gが停波される日まで俺は戦い続ける・・・!多分。
5.5インチより大画面が欲しい人は6インチのOneplus5Tのほうを買おう。
アフィ。
【Spigen】 スマホケース OnePlus 5 ケース 対応 二重構造 バンパー 米軍MIL規格取得 耐衝撃 ネオ・ハイブリッド K04CS21515 (ガンメタル)
- 出版社/メーカー: Spigen
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
平成も終わったので使ってきたPDAやスマフォ等の遍歴
平成から令和に代わり、Microsoft社の迷走していたWindows10Mobileも今年中に完全終了(切り捨て完了)するということで、アプリも次々とサポート終了したりストアから消えていく悲しさよ…
ということで完全終了には早いが、せっかくだから平成で自分の使ってきたPDA/スマフォの経歴を残しておく。前のジオシティーズのページは消えたのでな…
購入年 | 機種名 | 種別 | 評価 |
---|---|---|---|
2001 | Docomo sigmarion1 |
HandheldPC (WindowsCE2.11) |
◎初めて触れたPDA。キーボード付でなにかと便利だった。非力が玉に瑕で、鉛筆クロックアップを繰り返していたら死亡(涙) |
2002 |
Casio E-700 |
PocletPC (WindowsCE3.0) |
◎実質ゲームボーイ(ぉぃ) ゲームに動画と激しく使えた。鉛筆でry |
2003 | Docomo musea |
PocletPC (WindowsCE3.0) |
〇MIPSからARMになってCPU性能はアップしたがボタンの配置は少し使い辛かった。 |
2004 | Docomo sigmarion2 |
HandheldPC (WindowsCE3.0) |
◎シグマリオンの後継機。こちらもキーボード付で動画に辞書に文書作成にと大活躍した。 |
2005 | 東芝 e830 |
(WM2003SE) |
◎PS1のソフトがすごくモッサリだが動かせたのが衝撃だった。今からするとショボいが、PS1を持ち運べる!みたいな。バッテリー交換するほどヘヴィに愛用していたが死亡してAxim等に乗り換え。 |
2007 | Docomo sigmarion3 |
HandheldPC (WinCE.NET4.1) |
◎シグマリオン最終章。これも文章作成用として愛用していた。シグマリオン4をいつまでも待ち続けている(ぇ |
〃 |
(WM6C) |
◎通称アドエス。SHARP製のスマートフォン。自分にとっては初スマートフォンで、SNSにゲームに動画にと長く愛用していた。汗?で2011年頃に死亡。 | |
〃 |
(Lineo uLinux) |
〇SHARP製のクラムシェル端末。名機だったと思うが色々と複雑な事をしようとするとLinuxのCUIコマンドの敷居が高くてね… ルータとしても利用していた。 | |
〃 |
/x51v |
(WM2003SE/5/6) |
◎ネットや動画などに使えた。Aximは世界展開していたので海外の怪しいサイトのカスタムROMで2003からWM5/6に書き換えられたが、重くなってしまい(プチフリ多発)使わなくなった。 |
〃 |
HP ipaq |
(WM2003SE/5/6) |
△4インチという大画面でスペックは悪くなかったが…ボタンでなくタッチパッドな入力部分の操作が不便すぎて使い辛かったためお蔵入り。Aximと同じく世界展開していたので海外製の怪しいカスタムROMでWM6化して遊べた。 |
2008 |
スマフォ |
〇一目ぼれして糞高いのを一括で買ってみたノキア製スマフォ。2.6インチと小型ながら高性能だった。が独特なOSを使いこなせず(涙)ルータ化して使っていた。 | |
〃 |
(WM6.1P) |
◎イーモバイルのHTC製スマフォ。小ささは正義!オサレなデザイン!スペックは低かったが、レジストリをカリカリにチューニングしてmixiにTwitterとSNSにたまにYoutubeと割り切って使うには最高の端末だった。2013年に死亡。 | |
2009 |
(WM6.5P) |
〇東芝製のWMスマフォ。ウィモバのスペック的に最終にして最高峰。標準ホームアプリはクソなのでWMデフォルトのホーム化などチューニングすれば快適に使えた。 |
■2010年購入
△ソニエリ エクスペリアSO-01B(ドコモ)
△TOSHIBA IS02(au)
△SHARP IS01(au)
■11年購入
×HUAWEI S41HW(イーモバイル)
HTC X04HT(ソフトバンク)
■12年購入
△東芝系 IS12T(au)
■13年購入
◎ASUS Nexus 7 32GB(3G+Wifiモデル)
◎Apple iPad mini 32GB(Wifiモデル)
△富士通 F-02E(ドコモ)
◎ASUS Nexus5(イーモバイル)
■14年購入
△Apple iphone5c(ソフトバンク)
■2016年購入
◎ASUS ZenFone2
◎ASUS ZenFone3
■2017年購入
◎Huawei MediaPad M3
△FREETEL KATANA01
△MADOSMA Q601
△g07+
■2019年購入
◎ASUS ZenFone5Z
PDA自体については、昔テックウィンという雑誌を購読していて(スタパ斎藤さんやら)PalmやZaurusといった情報端末の存在自体は知っていたんだが、あまり関心はなかった。しかし大阪は日本橋のソフマップで中古PC市場を見ていたら初代のシグマリオンを見つけて、電撃走る―――!みたいな感じで、中古でも2〜3万はしたが当時はまだ学生だから少ない小遣いを大枚はたいて買ってしまったわけだよ。
まだノートPCといえば大型で野暮ったい感じだった(気がする)時に出会ったこの小さくて可愛らしい躯体!WindowsCEは本家Windowsのサブセットという事でCPUがSH/MIPS/ARMとx86系統とは異なり、直接のバイナリ互換性はなく機能は本家Winより大きく劣るが、ファイルの扱い自体は本家と同じだったため直感的に使えた。CE専用フリーソフトもそこそこあったから小さいのに色々と出来て便利ですごかった。マシンパワーの問題でエンコードは必要だが動画も当時のガラケーより大きいサイズで自由に見られて、音楽もフォーマットを気にせず聴ける。語学等の辞書の代わりにもなったしキーボードもあってExcel(偽物)やWord(偽物)もあったからレポートも書けたしね。
開発環境のeMbedded VCも無料だった・・・だがC++は独学では敷居が高く、IDEが物凄く使い辛いのもあって結局まともに開発は出来なかった。しかしソフト開発自体には興味があったのでPocketCというインタプリタ的な物でセルフコンパイルしてCを勉強しながら遊んだり、2005年にPocketGCCという物が出てCE上でネイティブなアプリを作れるようになったのでe830やSigmarion3でC++のセルフプログラミングをしていた。
また通信面ではエアエッジが存在していたが、高かった。だがPDA専用のbitWarp PDAというサービス(今で言うMVNO?)が低速ながら月額2000円くらいで存在していた。e830やリナザウ等特定機種に限るが、BT通信やルータ化アプリ等もあったのでPDAを通して実質どんな端末でも通信し放題という便利な物だった…。2005年あたりから、2008年にイーモバイルの通信カードを契約するまで使っていた気がする。S21HTを買ったら以降はPDAでなくスマフォのテザリングを使うようになったが…
その後またしばらくして、ドットネット時代のWM5/6の頃にはVS2008/2010でのC#開発が出来るようになったため、簡単に小物アプリを作れるようにはなったのだ。丁度時間に余裕もあったので、おかげでNjslyrViewerWM(現在は更新放置中)とかしょうもない小物ソフトをナントカ作ってみたりしていた。ちょうど某ナナシ様のサイトでWM用のバイナリがWindows上でも動かせるという話をみてCFにない機能の無駄な車輪の再発明をしてみたりw
ちなみにPDAでなく電話機能も付いているという意味では自分の初スマフォはアドエス。これも名機だった…キーボード付きなのにキーボードは使わずフリック入力が最強だったのだ…touchkeysipとgesture10keyを開発した方々はWMの寿命を延ばしたマジで神。
アドエスの他にも色々とWindowsMobileスマフォを使っていたが、もっぱら持ち歩いていたのはアドエスとS21HTの双璧。小ささが正義!だった。
(今でこそ普通に5.5インチやら6インチ超えを愛用しているが、当時は若かったので…)
しかしその後は仕事が忙しくなりWMソフト開発者として名前を残せないままにWMが終了。後続のWindowsPhoneもどんなものかと2012年にIS12Tは購入したが、WM時代の資産が使えずストアアプリもまともな物が無く実用的ではなかったため実質音楽プレイヤー扱い。WM時代にはあったGoogleアプリの提供が無かったのも痛い。
WindowsPhone7~の時代にはUWPの開発環境にはまったくノータッチ。この頃にもっと力を入れていればなぁ…とかいう(懐古)
一応3大?OSともに試してみたが、自由度の点からガチガチのWPは論外でiOSもイマイチだったので、Linuxベースで自由度が一番高いAndroidメインのユーザになってしまったのであった。
WPからWindows10Mobileになってもキラーコンテンツのアプリは増えず、当然のように死亡…WM→WP→W10Mと切り替えるにつれて開発者を切り捨てた上の自爆。MSは何がしたかったんだ…
officeアプリやOutlook等の元々Windows向けソフトの展開をWP/W10Mだけにしておけばよかったのに、AndroidでもiOSでもマルチプラットフォームで使えるようになっちゃうしねえ。365やらクラウドの方にいって儲けられるようになったから自社製OSの端末で縛る必要がなくなったのか。
ウィモバ(WindowsMobile)の自由度が好きだっただけに残念・・・
(ウィモバの日々って「Windowsをモバイルする」じゃなく「WindowsMobileの日々」って事かよ)(まぁ、いいじゃん)
令和元年初日を迎えてみた!
「平成終了のお知らせ!ギャハハ!」
ということで平成の世の天皇陛下が退位され、令和になったことだなあ。別に対して書く事もないわけだが、記念カキコということで。昭和から平成に変わった頃はまだ幼かったけど、あの頃はまさか自分がこんな底辺な人生になるとはとんと思っていなかったよ…いやコミュニケーションを磨いてこなかった自分が悪いねんけどね。いや途中までは…とはいってもどうしようもないワケだが。過去の自分が誇れるような人間になれるかはともかく、今からでも馬鹿にされないような人間にはなりたいものだなあ。がんばローゼン(令和にこんな事言ってる時点でダメ)
まぁそんな感じで令和でもよろしくお願いします。
Ryzen搭載モバイルゲーミングマシンのGPD WIN MAXとSmach Z、果たしてどちらが先に発売されるのか…(棒読み)
世界中で人気を博したGPD社のWindowsモバイルゲーム端末GPD WIN2。その後継機と噂されていたGPD WIN MAXの情報が数日前にリークされたとのこと。以前の噂通りSoCがあまり性能的に進展のないIntelからAMDに代わり、Ryzen Embedded V1000シリーズが使われるとのこと。海外サイトの検証によると「Ryzen Embedded V1605B」だとか。
とにかくRyzenらしいので3Dゲームに必要なGPU処理能力の大幅な進化が見込まれる。GPD WIN2ではカクカクだったベヨネッタやDARK SOULS III等の重い3Dゲームもサクサクに動作する可能性が非常に高くなる。
Ryzenを使うモバイルゲーム端末といえばSmach Zという端末の話もあったが…
詐欺?本物?夢のモバイルゲーミングPC端末 STEAMBOY及びSmach Zのこれまでのおさらい - ウィモバの日々
去年(2018年)の9月頃にゲームショウ出展にも関わらず動作する実機がなかったという記事だが、そこからも開発が順調ではないようで…2019年の5月近くになっても発売予定の見通し決まっていない状況。うーんこれは…(困惑)
いいマシンがちゃんと発売されるんなら俺はどっちでもいいけど。今までの実績からするとGPD社に期待するしかないのかなあ。GPDのほうは2020年らしいが…
とにかくRyzenマシンの発売が楽しみだ。
参考サイト様:
GPD Win Max Handheld Gaming PC Leaks With AMD Ryzen Embedded APU | HotHardware
GPD Win Max Pictures Confirm Switch From Intel to AMD Ryzen APU: Report
GPD Win Max to Be Powered by an AMD Ryzen Embedded SoC Instead of an Intel CPU/GPU
UMIDIGI F1はauの3Gガラケー(CDMA2000)SIMを入れて使えるとのこと
auガラケー(新規受付は終了済み)SIMをDSDSのSIMフリースマフォに挿して使うニッチなユーザ向けのエントリ。
日本では携帯の3Gサービスが各社とも終了に向かい、ドコモの「2020年半ば」をもって3Gは完全終了する予定となっている。そのため日本で今更3G対応のスマフォを出すような企業はない(g07+/g07++は不具合はありつつもありがたく愛用させていただいた)が、中国のスマフォ業界では3G(CDMA)のサービスがいまだ強い。
中華端末を探すと3GのCDMA対応端末が数多くあり、その中にはCDMA2000対応、つまり日本のauで使っている3GのBAND(BC0/BC1)に完全対応している端末も存在する。(CDMA2000対応でもサブBANDの問題で使えない端末もあるが・・・)
技適の問題などはあるが、SnapDragon835(Antutuベンチマーク値20万)のOneplus5/5+やXiaomi Mi Mix2といった高スペックのスマフォにau 3GのガラケーSIMを入れて格安で通話やSMSが使えるというのは魅力的である。(なおauの3Gで通信を使える端末はまずないのでDSDSで別のLTE通信SIMを入れて使うのが一般的)
そんなニッチな生き方をしているau 3GガラケーSIMユーザ達にとって嬉しい知らせ。なんと2019年2月に発売された高スペックなDSDSスマフォのUMIDIGI F1がauの3GガラケーSIMを入れて使えるというのである。
載っているSoCはHelio P60なのでAntutuベンチマークでいうと約14万点前後か。よほどハードな3Dゲームを使うのでもなければ十分なスペックである。もちろんSoCだけではなく大容量バッテリにデュアルリアカメラ、指紋認証に顔認証と値段のわりに高機能。Amazonレビューをみる限りは品質も悪くない様子。
既にSnapDragon835の端末を持っている人にはさほど魅力的はないかもしれないが、g07+等のロースペックな端末を使っていた人には乗り換え先として魅力的な良コスパの端末である。
ただ、この端末も
・nanoSIMサイズ対応なのでmicroサイズのガラケーSIMからはSIMカットを行う必要がある
・中華端末は基本的にSIMをPRL更新して60に上げる必要がある(2019/9/30追記)
というのは要注意な。
SIMカッターで標準サイズのSIMをmicroサイズやnanoサイズにしちゃおう!(ただし自己責任) - ウィモバの日々