ウィモバの日々

Windowsをモバイルする…それがウィモバ(仮)。手のひら端末が好きです

チャンピオン読者が選ぶ!このマンガが面白い!2012〜ぶちかましじゃい〜

ということで、チャンピオン読者としてササナミ様の企画に参加してみました。
http://blog.livedoor.jp/manganou/archives/51807114.html

秋田書店作品部門(週チャン作品除く)
1位:ミカるんX/高遠るい
2位:森のテグー/施川ユウキ先生
3位:ブルーイッシュ/梅田阿比
4位:ライコネンの熱帯魚/山西正則
5位:フランケンふらん/木々津克久



コメント。1位はミカるんX。生物の進化という壮大なSF世界と恋の行方という極端な触れ幅を見事に描ききった。新たなステージへと旅立つ最後には感動。
2位は森のテグー。ほのぼのした絵で、一見は癒し系の四コマかと思いきや毒も多かったり考えさせられる哲学的な内容で深い。
3位はブルーイッシュ。阿比先生の描く妖艶な絵と、少し悲しくも優しい世界が魅力的。
4位。ライコネン。ずば抜けて面白い展開が繰り広げられてるわけでもないが、厭世的な雰囲気と作者様のこだわりの足描写に目が離せない。
5位。フランケンふらん。人間の持つ狂気をうまく風刺して描いた良作だった。仮面ライダーのパロ(?)シリーズには爆笑。


秋田書店以外部門
1位:HUNTER×HUNTER冨樫義博
2位:LIGHT WING/神海英雄
3位:ぼくらのよあけ/今井哲也



1位は再開したハンター。常にハラハラドキドキワクワクさせられる、最強の週刊少年漫画。通称ゴンさんなど、作中では真面目なのに思わず笑わせられるネタ度も高く散りばめられているエンタテイメントっぷりがすごい。
ハンターが載っているだけでジャンプの面白さが倍くらい違う(はいはいハンタ厨乙
2011年は震災の影響で本気を出した冨樫先生がすごすぎて毎週ジャンプが楽しくて仕方がない。
2位のライトウィング。真面目にふざけたサッカーをやるサッカー漫画(?)
中盤から完全に覚醒したが時遅く打ち切りorz
折られても立ち直るとても前向きな展開にやる気を出させてくれる熱い漫画。
3位はぼくらの夜明け。レベルの高いSFジュブナイルっぷりで子供達の冒険にワクワクさせられたりJSのいじめに萌えたり。空間を使った描画?が上手い。宇宙の描写や演出にも感動。

③年チャンピオン部門
1位:ケルベロス
2位:空が灰色だから
3位:さくらDISCORD
4位:バチバチ
5位:ANGEL VOICE



1位はケルベロス。少年漫画ギリギリの描写と展開を疾走しつつ、熱い展開もあったりハラハラさせられる展開もあったりで少年漫画して楽しませてくれた。
打ち切りは残念だけどきっちりと希望のあるまとめ方をしてくれて非常に好感触。お疲れ様でした。次回作も応援したくなる!
2位は空灰。短期から始まり圧倒的な面白さで本連載を勝ち取った。毎週テーマや登場人物が違って大変だろうに外れがなく面白いとかすごい。
3位はさくらDISCORD。6人の「さくら」達が繰り広げる青春劇。高校生らしく青臭いともとれるけど、その眩しさがとても心地よい。毎週がクライマックスだぜ!
空灰、さくらと新人の勢いが良くて素敵。
4位はバチバチ。今まで積み重ねてきたがあるおかげで白水さんの覚醒、そして空流同部屋対決がとにかく熱い!
5位はAV。バチバチと同じく積み重ね大事ね。ただ高畑麻衣ちゃん改めゴッドマザーのために頑張る市蘭メンバー達が熱すぎて応援したくなる。出てくる敵チームも何度も戦ったり成長してくるところもまた魅力