ウィモバの日々

Windowsをモバイルする…それがウィモバ(仮)。手のひら端末が好きです

GPD WIN2 が我が家に略(2)GPD WIN2のSSDを換装&ファームウェア(リカバリイメージ)を使って初期化してみた

http://d.hatena.ne.jp/rideonshooting/20180512/1526116700
先日届いたGPD WIN2のデフォルト状態であらかたの挙動は確認したので、いよいよ内臓SSDを換装して大容量化したい。



まずは換装するSSDを用意しよう。
GPD WIN2に使われているSSDの種類はM.2.2242という小型化を進めたタイプで現状では選択肢が少ないのが難点。
自分は以前イートレンドで安心と信頼のトランセンドSSD「TS512GMTS400S」を購入していたのでこれを使う。
現在は売り切れ中 ※2018/5/26 在庫復活した模様 https://www.e-trend.co.jp/items/1164626


ということでM.2.2242のSSDとGPD WIN2本体。


SSDを用意すると同時に書き込むファームウェアのデータファイルをダウンロードしよう。
ちなみにファームウェアと呼ばれているが、一般的には出荷時に戻す「リカバリイメージ」と呼んだ方が分かりやすい気がする。
GPD公式の GPD WIN 2 Firmware & Driver & BIOS から
GPD WIN2 OS update document and instruction(English 20180326) にアクセスしてダウンロード。
■2018/6/1追記
新しいバージョン GPD WIN 2 Firmware of Windows OS(English 20180530)ファームウェアが公開されている模様。


3ファイルに分かれており9GB以上あるので、ブラウザを立ち上げっぱなしにして時間をかけてダウンロードしよう。


ダウンロードしたrarファイルを7-ZIP(推奨)で解凍すると、ファームウェアのデータ一式と同時に
「GPD WIN2 re-install Windows10 guide 20180326.docx」という英語の手順書ファイルが入っており
基本的にそれを見れば出来る。なので以降の内容は別に見なくてもよい。
※以降は英語の手順書を見たくない人向けの覚え書き



1:10GB以上のUSBメモリを用意する。
2:大容量ファイルを扱うためUSBメモリを「NTFS」でフォーマットし、名前を「WINPE」に変更。

3:USBメモリのドライブ直下にrarから解凍したWINPEフォルダ内の全ファイルをコピー。

これでファームウェアの準備はOK。


次はGPD WIN本体のSSDを換装する。プラスドライバを準備して本来裏にあるSSDスロットの蓋を開けよう。
ねじ山が潰れるとアウトなので適切なサイズのものを用意しよう。

分解した蓋を開けるとSSDが斜めに浮き出てくるので抜き、用意していたSSDを斜めに差し込む。
後は蓋をしながらねじを締めればOK。



いよいよファームウェアを書き換える。
ファームウェアを書き込んだUSBメモリをGPD WIN2本体に刺し、電源を入れる。
ロゴが出たらすかさず「Fn+F7」キーを押下。
もし間違えてシェルモードに入ってしまった場合は「exit」と打って出よう。
Bootするデバイスを選択する画面になったらUSBメモリを選択する。

すると上記のような画面が出てイメージの書き込みが始まる。
15分程度で書き込みが終わり、初期化処理が始まる。


しばらく待つと初期化後にWindows10のデスクトップ画面が表示される。(画面は縦向きになる)

だが、この状態だとテスト用のファイル等のゴミが残ったままなのでクリーンアップを行う。

最初に立ち上がっているアプリを右上×ボタンで閉じて、デスクトップ画面にある「CleanupTestTool」というファイルを実行する。



初期化(クリーンアップ)処理が始まり、しばらく待つと一番最初に立ち上げた時のように言語選択画面が表示される。

相変わらず画面が縦向きに表示されたままだが一応セットアップは問題なく出来るので
最後までセットアップを進めると、デスクトップ画面が表示される。
これでファームウェアに残っていたゴミは消えている。
縦向きのままなので、[設定]→[システム]→[ディスプレイ]で[向き]を「横」に変更しよう。
これで終了。


最初に入っていたSSDでWindows10のライセンス認証させていれば認証エラーが出ることはないとは思うが、
もしライセンス認証エラーが出た場合は、箱に入っている説明書に書かれているプロダクトキーに変更して認証すればおk。
ではEnjoy game life!



おまけで換装したトランセンドSSD「TS512GMTS400S」のベンチマーク結果。

元のサンディスクSSDより読み書きの速度が向上するため
Windowsで発生する読み書きデータ量を考えるとより快適になると思われる。
※サンディスクのベンチ結果は下記参照
http://f.hatena.ne.jp/rideonshooting/20180512004230




AmazonではGPD公式が推奨するトランセンド製の512GBは3万超えていたりするが、一応売っているところもある。

信頼性は怪しいが安いSSDもある。GPDは大手メーカー推奨なので自己責任。チャレンジャーな人向け。
■2018/6/28追記…Dogfish製SSDTwitterの評判をみても良くないようなので消しておく。


ファームウェアを書き込むUSBメモリもなるべく高速で信頼性の高い物を使おう。


(お前どんだけトランセンド推しやねん。トランセンドの回し者かよ)(まあ、いいじゃん)