switchエミュyuzuを中華プロコンでジャイロ操作してみた!
GPD WIN3のスペックでもswitchエミュレータyuzuで遊べる神ゲー、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(通称BotW)。
基本的にはWIN3本体のコントローラ操作で遊ぶのに支障はないが、中にはswitch固有のジャイロ(モーション)機能を使わないとどうしてもクリア出来ない場所が存在する。そのため、完全クリアを目指して中華プロコンを導入してみた。
- 1:BEBONCOOL製の中華プロコンを購入
- 2:中華プロコンとPCをBluetoothでペアリング接続
- 3:switchエミュレータyuzuでジャイロ機能を使ってみた
- 4:Ryujinxでもジャイロ機能は使えた
1:BEBONCOOL製の中華プロコンを購入
プロコンが必要という事で、まずは本家のプロコンを探してみたが…高価だったり壊れやすいと意外と任天堂製にしては評判も高くなかったので、少し使うだけなら中華製のプロコンでいいか、とそっち方面を物色。緑&ピンクというオシャレなデザインがあったのでBEBONCOOL製の物を購入してみた。
届いた箱の中を開けると
・コントローラ本体
・USB-C充電ケーブル
・シール
・日本語&英語マニュアル
が入っていた。ちゃんとした日本語マニュアルが付いているのはありがたい。
2:中華プロコンとPCをBluetoothでペアリング接続
マニュアルを見れば分かる事だが、一応手順も残しておく。機種によって様々だがこのモデルの場合はHome+Yボタンを同時押しでペアリング接続モードになる。
その間にGPD WIN3の方もBluetoothを有効にして設定からBluetoothデバイスの追加で「Pro Controller」を選んで追加すればOK。
ペアリング完了し、接続済みデバイスとして一覧にプロコンが追加される。
以降はもっぱらHomeボタン押下で電源ON/OFFだけ使う事になるが、他にも振動機能の調整やターボ機能といった設定も可能なようだ。
3:switchエミュレータyuzuでジャイロ機能を使ってみた
中華プロコンを接続したらswitchエミュレータyuzuを起動して、[設定]→[操作]から入力デバイスとしてプロコンが認識されているのを確認したらゲームを起動しよう。
デフォルトの初期設定のままで特に設定を変更する必要はなかった。
という事でジャイロ操作はこんな感じ。少しシュールな図だがプロコン本体の動きと連動してゲーム画面が動いた。
相変わらずゲーム下手クソでごめんね。(この後はスタッフが無事祠を攻略しました)
ググったらサイトによってはyuzuではジャイロ機能が使えないとか特殊なソフトが必要だという記事もあったが、試したらそのまま使えたのでヨシ!
古いバージョンでは対応されていなくても更新で対応される事もあるからねー。
あぁ、それにしてもブレスオブザワイルドが面白すぎて時間がマジヤバイ。
4:Ryujinxでもジャイロ機能は使えた
yuzuと並ぶもうひとつのswitchエミュRyujinx。こちらを使う事はあまりないが、念のため試してみたらRyujinxのほうでも無事使えた。
設定でMotion Controlsのところにチェックが入っていればOK。しかしYuzuよりFPSが落ちる…うーむ。
以下アフィ。
色とかに拘らなければもっと安いのもあるが、これはこれで。