10.1インチLet's note CF-RZ8はUMPCか?多分そうだもん!(欺瞞)
いやまぁ、相変わらず中華UMPCが欲しい気持ちとハズレを引きたくない気持ちが戦っていたんだが…
またLet's noteネタか!と怒らないでおくれ。仕方ないんじゃ…。
- ①前置き
- ②CF-RZ8B12VSスペックの確認
- ③CF-RZ8と各UMPCの本体サイズ比較、言い訳
- ④届いたCF-RZ8B12VSの開封の儀。本体760g
- ⑤CF-RZ8B12VSのポート確認
- ⑥CF-RZ8に液晶保護シートを貼ってみた…が大失敗
- ⑦気を取り直してCF-RZ8のセットアップ
- ⑧おまけ。CF-RZ8と初代 GPD Pocketのサイズ比
①前置き
前から気になっていたLet's noteの軽量タッチパネル2in1モデルCF-RZシリーズ。その最新版(最終版)であるCF-RZ8の新品がイートレンドで特価価格になっていて安かったのでつい買っちゃった。うん。
e-TREND|パナソニック CF-RZ8B12VS [Lets note RZ8 法人(m3-8100Y 8GB SSD128GB W10P 10.1WUXGA)]
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②CF-RZ8B12VSスペックの確認
ではCF-RZ8B12VSの基本スペックおさらい。
CPU:第8世代Core m3-8100Y(Passmark値3679)
RAM:8GB(オンボード)
ディスプレイ:10.1型、1920x1200、タッチパネル、2in1(360度回転式)
OS:Windows 10 Pro
バッテリー:11.5時間
重量:750g
うん、だいたい中華組のUMPCとほぼ似たようなスペック(欺瞞)。
onemixやminibookのYOGAスタイルのように、ノートスタイルからディスプレイを360度回転させてタブレットモードにもなる。SSD換装も底面のネジを(丸ごと)外せば換装可能。うん素敵なUMPCだ(棒読み)。
③CF-RZ8と各UMPCの本体サイズ比較、言い訳
では現実を突きつけるためにUMPC等とのサイズを比較してみよう。
◆CF-RZ8B12VS(画面10.1インチ)…250.0×180.8×19.5mm
◆GPD P2 Max(8.9インチ)…213×149.5×5.5〜14.2mm
◆MAG1(8.9インチ)…207.2×146.5×17.5mm
◆minibook(8インチ)…201×128.6×19.3mm
◆onemix 3(8.4インチ)…204mm×129mm×14.9 mm
おまけの非UMPC
◆SurfaceGo(10インチ)…245x175x8.3 mm
◆T90Chi(画面8.9インチ)…241x137x7.5 mm
◆VAIO P(画面8インチ)…245x120x19.8 mm
と、画面は10.1インチにも関わらず、ベゼルは太く本体サイズ的には10インチのsurfaceGoよりも少し大きく、8~9インチの中華UMPCより一回り以上大きい。正直UMPC扱いはさすがに厳しそうだ…現実を直視しよう。
だが10.1インチと大きい分キーボードが変則的でなく、一般的に近いまともな配置でフルキーが揃っており極めて実用的になっている。そういえば、かつてのVAIO Pや意外と評価の高かったT90chiも本体幅は241mm、245mmと10インチPC並のサイズを取っており、おかげでほぼフルキー構成のキーボードは極めて快適だった。
記号やショートカットの関係もあり、個人的には効率よくプログラミングするには幅240mm程度(?)が小ささの限度に感じる(あくまで個人の見解です)。
④届いたCF-RZ8B12VSの開封の儀。本体760g
という事で購入したCF-RZ8B12VSが届いたので開封の儀を行った。
まぁ構成としては
・パソコン本体
・バッテリー
・充電機器
・取り扱い説明書
・画面クリーニングクロス?
と特に変わった物はないが、ここ数年は説明書もない中華PC、自作PCや中古PC等だったのでまともな説明書がついているのが新鮮だった。
バッテリー装着した状態での重さは760gと軽量。MAG1が690gと考えるとやはりUMPCの範疇なのでは…?(欺瞞)
ACアダプターを含めても946gとなり、1kg未満。これは軽い。
⑤CF-RZ8B12VSのポート確認
では本体のポートを確認する。
本体正面は右端にレッツノートおなじみの電源スイッチ。
本体右側にはUSB3-Aポートが2個と有線LANポート、SDカードスロットにHDMIポートと豊富なIOが備わっている。
本体左には今時VGAポート、イヤホン、USB3-Aポート、音量スイッチ、ワイヤレススイッチ。
本体後ろは排気口のみ。なお、この格安モデルにはLTEスロットはないが値段が倍以上する高級モデルにはSIMフリーモデルも存在する。
⑥CF-RZ8に液晶保護シートを貼ってみた…が大失敗
このPCにまで貼るべきか迷ったが、PDAの頃からの習慣だったのでビサビさんの液晶保護シートを買ってみた。
だが・・・
液晶シートのサイズと保護シートのサイズがシビアだったため一発ではなかなか上手く貼れず、何回か貼り剥がしを繰り返しているとホコリが大量に混入してしまった( ;∀;)
大惨事。サイズが小さい頃のPDAや5~6インチのスマフォならともかく、こんな大型シートにはもうちょっと貼りやすくなる工夫が欲しかったなあ。評価を見るとうまく貼れている人も多いので自分が下手だっただけかもしれないが…。
⑦気を取り直してCF-RZ8のセットアップ
液晶保護シートの失敗はショックだが現実逃避して気を取り直して、電源を入れてセットアップを始める。
電源ON状態ではホコリもそれほど目立たないので、まぁいっかーと思考放棄。
簡単な数ステップでデスクトップ表示まで持っていける。
セットアップの途中でも折りたたむとタブレットモードが使えた。保護シートの雑さは気にしないで!見ちゃらめええ!
セットアップに関しては個人的にはオフラインアカウントでユーザフォルダ名を決め打ちして、後からMicrosoftアカウントに紐づけるのが好み。
とりあえずデスクトップ表示まで来たら、いったん休憩。
ベンチマークなど続きはこちら。
CF-RZ8B12VSのベンチマーク結果など - ウィモバの日々
⑧おまけ。CF-RZ8と初代 GPD Pocketのサイズ比
最初のほうの図の通り、7インチの初代Pocketと10.1インチのCF-RZ8を重ねてみた。
やはりかなりのサイズ差があるなぁ…UMPCとは…うごご
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