ウィモバの日々

Windowsをモバイルする…それがウィモバ(仮)。手のひら端末が好きです

レッツノートCF-RZ8をトリガーケーブルで無理やりUSB-PD充電してみた!

レッツノートの軽量でタブレットモードにもなる2in1タイプのノートPC、CF-RZシリーズ。その最終版であるCF-RZ8も、発売日は2019年~となり今では型落ち感は否めないが、800gを切る軽さとタブレットモードでの運用という独特の便利さのおかげで今でも運用したりしなかったりする人もいるだろう。現行のCF-QVシリーズは後継機っぽさはあるが12インチとサイズも大きくなり、重さもある。10インチのシリーズはもう出ないのかなあ…みたいな。

そんな感じでCF-RZを完全に潰れるまで使いたいが、不便なのが充電器。CF-RZシリーズは少し古い仕様のため最近のPCのようにUSB充電には対応していない。そのため従来の重い充電器の持ち運びは少しだけ面倒だったりする。そんな不満を解消するのがこちら。

WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル

その名の通り、レッツノートの充電口とUSB-C機器を接続できるトリガーテーブルである。15V-5Aという仕様で65W以上のPD対応USB Type-C充電器を使用する事で他のスマフォ等のように手軽に充電出来るようになる。これはすごい!

という事で実際に使ってみた結果、充電ランプも付き、PC上で確認していても充電は続いて100%まで満充電することが出来た。ただしPanasonicのいやらしい「指定外のACアダプター云々」のメッセージが出てしまうのはご愛敬。

ただし注意なのは、CF-RZシリーズの本来の充電器は16V2.8A(45W)であるということ。だがこのPDC003のような充電ケーブルは15V出力と、本来の仕様とは微妙に規格が異なっている。

そのため、充電自体は出来るのだが、その出力数の違いがPC本体にどう影響するのかは誰にも分からない。そのため使用する場合は自己責任でしよう。

以下アフィ。Amazonのほうが楽天より安い。

こういう既存のUSB-Cケーブルとの変換機もある。

先っぽだけ、先っぽだけだから…