ウィモバの日々

Windowsをモバイルする…それがウィモバ(仮)。手のひら端末が好きです

プリパラ1st season〜3rd seasonで泣かされた回のメモ

放送が終わってから今更プリパラにハマった奴〜www
いやまあ、元々はプリリズは見ていたんだが、レインボーライブからプリパラへ移行した際に
毒親やら醜い大人達の確執、親世代の負の連鎖といった大人向けな雰囲気から、アイドルを全面に押し出して
主人公も小学生化と一気に子供向けな感じになってしまって見る気を失ってしまっていたんだが、
流行したポプなんとかや某チャンピオン漫画家のダイレクトなステマ等でプリパラにも興味を持ってしまい
ふとGWの長期休暇中に見てしまってな・・・
いやはやこれがまた面白い。いったい何度感動させられ、泣かされてしまったことか。
森脇監督はマイメロミルキィホームズジュエルペット等の監督をされてきているだけあってカオスな面白さと感動がマジヤバイ!マチガイナイ!
ということでこの気持ちを忘れないうちに書き起こしておく。ネタバレ上等なのでまだ見ていない人はブラウザをバック推奨である。
(日本語力が低すぎて読みにくくてすまんな、本当にすまん。)



  • プリパラ 第1話「アイドル始めちゃいました!」★★

後に4年間続くプリパラシリーズ伝説の1話。
誰もがアイドルになれる世界「プリパラ」に憧れはするものの、声が大きいのがコンプレックスになっている主人公真中らぁらが
偶然と親切心からプリパラへ行くことになり、先輩アイドルみれぃと出会い、誘われて2人で大会に出ることに。
最初は自信無さそうに躊躇するらぁらへみれぃが「プリパラは好きぷり?じゃあ大丈夫、出来るぷり!」と後押ししたり
他のアイドルを見て尻込みするらぁらに「世界中に向かって届くように、思いっきり歌うぷり!ここではすべての女の子に、それが許されているぷり!」
とみれぃが勇気づけ、らぁらが心動かされる所にもうすでに目が潤んでくる。
そして二人の歌がはじまりらぁらの「思いっきり!」のモノローグの後、ソロパートがはじまると共に画面がキラキラ輝きだすシーンが美しすぎる。
らぁらの力強い歌声のソロを見聞きして驚く観客と共に、物知りげなキャラ達が"伝説のプリズムボイス"に驚くあたりの
主人公の特別な素質感〜!これぞプリリズの伝統!こういうのホントにカタルシス感があって気持ちいい。
コンプレックスを乗り越えたらぁらが全力で気持ちよく歌える姿に感動し、自然と涙がこぼれてくる。


だが、後付けだがプリズムボイスの真相(誰でも強く願えば人の心の奥まで届く声になる)を知った後ではまた見方も少し変わる。
らぁらが他人に比べてプリズムボイスを出しやすい性質を持っていたとしても、
らぁらが全力でプリズムボイスを出せるよう気持ちを解きほぐしたのは、みれぃだからだったのでは、と。
クマは最初らぁらと話していてもプリズムボイスに気付かなかったので最初は出ていなかった。
みれぃのかけた言葉がなければ、らぁらが皆へと届けるように思いっきり気持ちを載せて歌えずに、プリズムボイスが発動しなかった可能性も高い。
そしてみれぃがいなければ、らぁらが別の所でデビューしていても話は大分変わり、神アイドルらぁらは存在しなかったといえる・・・
そういう見方(妄想)をしてみるとらぁらとみれぃの出会いは1/74億分の奇跡なんだなって感じでマジ感動して目が潤む。
らぁみれ尊い・・・
運命のガールミーツガール?知らない子ですねえ(しろめ)

  • プリパラ 第8話「ドキドキ!夏だ!水着だ!プールでかしこまっ♪」★★★

タイトルとは裏腹に真面目なシリアス回。
1話でプリチケを没収された幼馴染の親友なおに黙ってプリパラデビューしていたらぁらが、気まずさを乗り越えて正直に告白することに。
らぁらの正体を知って、1話ではプリパラを「見てるだけが好きなの、それだけで十分」となおに言っていたのに
黙って自分だけプリパラを楽しんでいたらぁらになおは嘘つきだと怒り、絶交別れしてしまう。
なおのプリチケを没収された悲しさとらぁらへの裏切られた気持ちも確かに分かるだけにつらい。
らぁらは傷つき落ち込み涙するが、みれぃの助言で気持ちを切り替え、プリパラTVで親友への素直な気持ちを伝えることに。
なおへと伝えたい気持ちを載せて全力で歌ってりゃ、そりゃプリズムボイスも冴えまくってますわー、と(メタ)。
なお自身も喧嘩別れしたのは本意ではなく、らぁらの気持ち(本心)を素直に受け止めて、
自分の嫉妬心など本当の気持ちに気づき、再会したら謝って笑顔で仲直り出来るところが友情が素晴らしすぎて泣ける。
長く培ってきた絆はそう簡単には壊れないのだ・・・友情尊い・・・

  • プリパラ 第10話「秋色ラブリーライブ」

とちおとめちゃんのほのぼのしたプリパラデビュー成功とは裏腹に、そふぃの挫折が切なく泣ける回。
クールな大人気アイドルそふぃの実態は、体力がなく過保護すぎる姉や親衛隊の力を借りないとろくに日常生活も送れないダメダメ人間。
そんなダメダメで自己評価も低いそふぃが、らぁら達との出会いや前回の9話にて自分から動く事ができた成功体験から
変わろうと前向きになり、親衛隊の力を借りず自分自身だけの力で自宅からプリパラへ行ってみようと頑張るが・・・
そふぃチャレンジのバックで流れる明るい歌とは裏腹に、迷い続けプリパラへ辿り着くことなく失敗してしまう。
やはり素のダメダメな自分ではダメなんだと反動で大きく落ち込み、マネージャーのウサギの言いなりのまま
らぁら達とのチーム結成の約束も断ることに。
後に羽ばたけるとは分かっていても、そふぃの挫折した姿が涙なしには見られない。
11話の未完成メイキングドラマでの鳥籠の中から解放されたくとも籠から出る事が叶わない姿も物悲しく涙を誘う。

  • プリパラ 第12話「はばたけ、そふぃ!」★★★★★

ついにらぁら、みれぃ、そふぃが数々の障害を乗り越えてチームを結成する感動回。
「プロミス!友情を信じて」「リズム!刻んで」「パラダイス!求めて」「ライブすることを誓います!」
とプリパラのタイトル意味が明かされる(?)回でもある。後付けとか言わない。
マネージャーのウサギの言いなりになっていたそふぃは、言われるままにニューミューとのチーム結成式へと望む。
だが、そふぃの気持ちの迷いを感じた親衛隊ちゃんこの名アシストで結成式へ忍び込んだらぁらが
そふぃへハッパをかけ、ライブ会場で待っていることを伝える。
一方みれぃもそふぃとのチーム結成は無理だと他のメンバーを探すが、計算が狂い3人チーム結成を諦めてしまう。
そんなみれぃへもハッパをかけてライブ会場へ呼び出すらぁらは強い。
そふぃとみれぃの二人両方を信じ、動かせるらぁら。さすがプリパラの申し子・・・


みれぃとらぁらの言葉に心動かされたそふぃが、結成直前に自分の意思で結成を辞める所からはもはや神シーン。
当然逃げ出すそふぃをウサギが止めようとするが、その邪魔から親衛隊達はそふぃを守ろうとする。
そふぃはそんな親衛隊たちの行動へ疑念を持ち、「ダメそふぃのことが嫌いなんでしょ?恥ずかしいんでしょ?」 と問うが
その問いへの親衛隊たちの照れながら「割と好きです」という素直な気持ちを伝える返しも神がかっている。
誰もが憧れる、親衛隊がファンになったきっかけのクールそふぃのように大好きではないが、好きという気持ちには間違いない。
そりゃ"そふぃ"を好きでなけりゃ長いこと甲斐甲斐しくお世話したりもしないだろうしなあ。とか今までの気持ちを考えると目が潤んでくる。
そふぃが鳥籠から出たがっていたのを知り、アイドルとしてクールそふぃのイメージを守るのが良いのか、
そふぃ本人の思いを応援すべきかの迷いを振り切ってそふぃの後押しする決意を告白するあたりとかさぁ。
後押しした親衛隊へのそふぃの「ありがとう」も、自分で羽ばたく道を選んだことを知って喜ぶ姉にもグッとくる。
以前(10話で)目的地に辿り着くのに失敗した事を聞いたらぁらがライブ会場までの道に一生懸命ソロライブで稼いだプリチケを蒔いており、
そふぃが体力切れ(梅干し切れ)でフラフラになりながらも、それを頼りに10話のリベンジとして必死にライブ会場へ向かい、
ついに会場に辿り着きらぁら・みれぃ・そふぃの三人で晴れ晴れとした景色のもと美しいチーム結成式を行うシーンはもう号泣。
晴れ晴れとした表情のそふぃ達を見て満足気、誇らしげな親衛隊達もいい。
3人チームの輝いている新曲ライブと、そふぃが鳥籠から自由に羽ばたけた解放乙女ヴァルキュリア完成版を見て
感涙しない人間がいるだろうか?(反語)

  • プリパラ 第18話「レオナ、全力ダッシュなの!」

現実でのドロシー&レオナのデビュー回。
チームとして飛躍したドレッシングパフェが今まで同点だったソラミに初勝利する回でもある。
性別とは・・・?とジェンダー概念が崩壊する。
レオナが実は男子だということが発覚する・・・が、プリチケも届いたならプリパラにいても問題はないと
サラッと流されるあたりにこのアニメの凄みを感じる。
男の子でもアイドルになれる!とか男の子でも女の子の恰好をしてもいいんだ!とかそういうのは全然言わない。
転校先のクラス内でも、性別レオナがあっさり許されるあたりのジェンダーフリー感が最高。


とドロレオの転入イベントの後に、ドレッシングパフェ内で騒動が勃発する。
ドレッシングパフェは、元々は悪い言い方をすればウサギの逆恨みから出来た打倒ソラミスマイルのための寄せ集めで
仲がいいというわけではないチームで、特にシオンとドロシーの衝突が多くレオナが抑え役になる形だった。
そのレオナの優柔不断に見える弱弱しい態度やレオナの腰巾着のような姿に怒ったり見下していたシオンだが、
幼稚園児達のドタバタの騒動に巻き込まれた際にレオナが園児達の拠り所になったり
園児達に「お姉ちゃん」と慕われる姿を見てレオナの持っている本物の優しさを知り見直す。
シオンからレオナがちゃんと評価されたことで、ドロシーもシオンと少し距離が近くなるのがいいね。
成長したドレッシングパフェが初めて勝利を勝ち取り、さらに団結力が深まる。
お互いが分かりあって本物のチームに少しづつ近づいていくのだ。
そしてお互いぷりのままあるがままなそふぃとレオナの静かな交流尊い・・・
今まで人の世話になってばかりだったそふぃがレオナに感謝されて嬉しそうな姿が微笑ましい。

  • プリパラ 第19話「みれぃとクマ、運命の出会いぷりクマ!」★★★

プリパラデビュー直後のみれぃと担当するアイドルを探していたクマの出会い回想回。
クマはたまにゲスい発言もするが、ウサギと対比するとアイドルのために親身になってくれてるんだなーと再評価。
小学生の頃からガチ勢(完璧主義)なみれぃは空回りしすぎて、メンバー候補にも逃げられチーム作りもうまくいかない。
下手うってそのままフェードアウトしかねない危うさを持っていたが
みれぃが気になったクマはみれぃの様子を観察し、みれぃに親身にアドバイスする。
みれぃも最初はそれに反発するが、クマのアドバイスをじっくりと考えた末に受け入れて変われ、
無事にライブも成功して救われたところが尊い・・・
そして担当アイドルが決まらないままマスコットの墓場に送られそうだったクマがそのみれぃによって救われる所も良い。
めが姉にタンカ切るみれぃはメチャかっこいいし、これ見よがしなツンデレ発言も可愛すぎる。
クマへのみれぃへのプレゼントとみれぃのお返しに心温まること請け合い。
悪態を付き合っても仲のいい二人の関係にほっこりする。

  • プリパラ 第24話「さよなら、プリパラ」★★★★

1話からプリパラ嫌いだったグロリア校長が暴走し、小学部だけでなく中学部でもプリパラ禁止を広げる。
禁止を止めてもらうよう校長室に行ったらぁらが、そこで古びたプリ券を見つけてしまう。
そのプリ券について問われ、ソラミ&ドレッシングの6人にグロリア校長が過去を語る独白シーンの
優しい語り口で楽しかった思い出を語るシーンからの、後半の裏切られた物悲しい話との落差が寂しくて涙を誘う。
らぁらはそれを聞いて悲しみ、それでもプリパラを信じ、涙ながらにプリパラは誰の事も傷つけたりはしないと訴える。
校長の「嫌いの中の好き」を思い出させるために、夏休みと冬休み没収をかけてライブを見せる約束を取り付ける。
ライブ前にらぁらがみれぃへ1話の再現をお願いし、みれぃが照れながら言うシーンにはニッコリ。
プリパラが好きならきっと大丈夫ぷり!
校長へと届ける「大好き」と「ありがとう」が詰まった三人の美しい関係を伝えるHAPPYぱLUCKYも素晴らしすぎるし
3人によるライブの輝きを受けた校長が半ば無意識にかつての待ち合わせ場所へ向かいだすところから涙腺が緩む・・・
プリパラの輝きを受けた校長がようやくトラウマから近づけなかったプリパラへ近づくことが出来たのもだが、
近づいていくにつれてかつてのプリパラでの姿シュガーへ変わっていき、シュガーが辿り着いた先には
かつての思い人が待っていた演出は完璧すぎる。

  • プリパラ 第25話「クリスマスプレゼントフォーユー!」★★★★★

お互いのすれ違いから、十年以上の間別れていた二人がついに再会し、和解した回。
気持ちをぶつけ合って長年の誤解とわだかまりも解け、雪解けのように二人の止まっていた時間も溶ける。
校長がついに改心し、学校で生徒達にちゃんと謝罪しプリパラが解禁されることになる。
そして、ドレッシングパフェはプリパラが禁止されていたことでお互いの絆が深まり、正式にチーム結成を行う。
レオナ以外は大事ではなかったドロシーがレオナ以外の事をちゃんと大事な仲間だと認めたこのシーンもエモくて泣ける。
さらにクリスマスは掟破りのチーム合体を行い、ソラミドレッシングという最強チームで参戦。
曲自体はOPの使い回しだが、競っていたチームの協力自体が感動案件でそりゃ泣けるわー。

  • プリパラ 第34話「ファルルのトモダチ」

同じプリズムボイスを持つらぁらに興味を持ったボーカルドールのファルルが
らぁらや妹ののん、ソラミドレッシングの皆とハートフルな交流する回。
ファルルがらぁらと約束した外の世界を見るために、ずっと従ってきたユニコンの指示を初めて背くのは
蛇に唆されてリンゴを齧るアダムとイブ的な話を彷彿とさせる。
らぁらとの約束通り、プリパスを通じて学校を見せてもらい、初めて外を見て喜ぶファルルが微笑ましい。
無知故に「妹」というものを勘違いして玩具でファルルののんを作ってみたりする無邪気さにほのぼの。
ソラミドレッシングの皆が敵であるはずのファルルをユニコンにお仕置きされるところから助けたり
ファルルの壊れた玩具を直そうと手伝ってあげたりするあたりの優しさにも心温まる。
ファルルがそんな皆へ投げた「トモダチ」への疑問へ、皆が真面目に考えて応えるシーンの、友達への思いに感動して思わず涙ぐむ(除ドロシー)。
ライブでは心の成長から、のんからのプレゼントの花を元に自分ではじめて作ったメイキングドラマを披露するファルルが
新鮮さを感じさせるとともに、ユニコンの不吉なモノローグからも今後の悲しい話を予感させて泣ける。

  • プリパラ 第35話「最後のステージバトル!」★★★

ついにパラダイスコーデをかけたソラミドレッシングとファルルの最終決戦。
ソラミドレッシング、ファルルのどちらも「勝つか負けるか」よりもっとキラキラした素敵なモノのために踊る。
前回のトモダチの話から産まれたソラミドレッシングの新曲は歌詞・曲ともに素晴らしく自然に涙が浮かぶ。
らぁら、ファルルがお互い呼び合うだけで通じ合ったり、お互いのライブ中にトモダチを感じるシーンはエモすぎる。
ニコンはファルルにまたMDをパクるように指示するも、ファルルの精神的成長に涙して任せることに。
らぁら達と出会って人間味を加速させたファルルの成長に感動しつつも、ファルルの言葉の端々から不安を感じさせすぎてつらい。
そしてついに勝負の決着の後、らぁらとファルルがお互いの約束を叶えようとする。その美しい友情から悲劇が・・・
衝撃シーンは結果が分かっていてもつらくて泣ける。

  • プリパラ 第36話「ファルル、目覚めるでちゅーっ!!」★★

めが兄ぃを通してついにファルルの正体が皆に明かされる。
ニコンはどちらかと言うとヒール役だったが、ファルルの親代わりとして育ててきたユニコンのファルルへの思いや
何故トモダチには反対だったり厳しく育ててきたのかが明かされて、ユニコン超許した・・・
ニコン達の行うファルルを目覚めさせるための儀式は痛々しいギャグチックだが、そこまで必死なのだと思うと泣けてくる。
またその一方トモダチであるファルルのため、奇跡を起こすため必死にライブや練習を頑張るらぁらのファルルへの思い、
ソロLove Friend Styleのファルルへのメッセージに泣ける。

  • プリパラ 第37話「奇跡よ起これ!ミラクルライブ」★★★★★

ファルルカムバックライブでファルルのためにソラミドレッシングが心を込めて歌う。
奇跡を起こして、伝説を本物にするために。
皆の気持ちを乗せた歌で伝説のパラダイスコーデが光り、奇跡が起こったかと思いきや・・・失敗!?・・・かと思いきや・・・!?
やだっ・・・トモダチの力、凄すぎ?


ソラミドレッシングが選んだMake it!はメタ的には一番最初のOPでかつ作中でも一番最初に歌ったアガる曲なのは確かだが
それだけでなく、観客達が誰でも知っていて歌える(セインツの)曲だったという意味もあったんだろうね。
失意の中泣き出したらぁらのため、ファルルのために、最初に歌いだしたのがらぁらのファン1号の栄子、
そして幼馴染で大親友のなお、そして今まで知り合った皆やファン、etcetc…とトモダチの輪を感じさせてもう泣けてくる。
明かされるプリズムボイスの真相(仮)はなかなか重いが、理に適っている感じなのが凄い。
皆がそれだけの思いをこめてファルルに向けているという事で感動出来るし
それだけの重い思いがなかった為にプリズムボイスが確認されなかったのも頷ける。
ファルルの復活を願う、皆のトモダチパワー(プリズムボイス)を受けてのソラミドレッシングの再Make it!を受けて
ついにファルルが目覚め、目覚めたファルルの完成したメイキングドラマに感動する間もなく
ドレミファソラシの7人が揃ってのライブという怒涛の展開にひたすら涙。
そして皆が参加するADのオーロラライジングファイナルを彷彿とさせる感動的なメイキングドラマにもう感謝しかない。
今まで知り合った登場人物が総出演なうえに、みんなが光っているパラダイスコーデという凄まじさ。
ていうかシュガーとひめかの姿がなー!お前なー!
つまりみーんなトモダチ!みーんなアイドル!ってことなんだよ!(号泣)
いやほんとライブ〜メイキングドラマの演出が凄すぎて10分間くらいずっと感動して泣きっぱなしだった。
プリパラありがとう。



クマが男を見せるドリームシアターお披露目ライブ回。
クマとウサギ、何処で差がついたのか・・・慢心、環境の違い・・・。
アロマゲドンの策略でチームに再結成出来ないままのソラミドレッシングの6人は痺れを切らせて、
それぞれのマネージャーにうんどうかいで優勝出来たら再結成を認めさせるよう訴える。
マネージャーとしてアイドルを応援したい気持ちとハゲる呪い(ネコの噓)を恐れる気持ちの間で迷うクマとウサギだが・・・。
ソラミスマイルは体力切れになったそふぃを二人で支えながら歩き、そふぃも再び息を吹き返して
トップから遅れながらも三人で諦めずにゴール目指す。
クマは三人の必死さに感化され、ハゲる呪いを受け入れて再結成を立ち会う覚悟を決める。
クマの決意から優勝〜再結成〜久々の3人ライブという綺麗な流れに目頭が熱くなる。
ハゲることを恐れながらもアイドルの為に体を張れるクマさんはかっこいいぜ!
そふぃがクマへかけた「クマさんもチームなんだよ」の通りに、クマも一緒に参加するメイキングドラマにほっこり。
正直あのナガレだとドレッシングパフェが勝てても、ウサギのほうは結成できたかは・・・
それにしてもネコはヒールやっといて後で反省せずなぁなぁで仲間になるのがなんかなぁ、とちょっとモニョる。

  • プリパラ 2nd season 第80話「ポップ・ステップ・ガァルル!」★★★

大好きなプリパラでデビューしたいとプリパリからプリパラに密航してきたガァルルのデビューライブ回。
ガァルルはファルルと同じボーカルドールでも、出生が異なり天才的な素質を持つファルルと違い、歌も踊りも上手くない。
みれぃはガァルルがデビューライブで失敗したら立ち直れないのではと心配するが、
まさにガァルルはデビューライブで何回も失敗してしまう。
だが、ガァルルは何度コケても、それでも失敗にめげず笑顔で立ち上がり、最後までやり遂げる。
ガァルルの泥臭くも美しい姿に、挫折からプリパラを辞めようとしていたみれぃも心動かされ、大絶賛。
天才には努力で勝てないんだと落ち込んでいた心の傷も癒され、プリパラで努力を続けることに。
そんな二人のハートフルなやりとりに俺の心も癒されてもう泣くしかない。
そもそも、出生から初めは歌とダンスにネガティブな気持ちを持っていたガァルルに
59話でプリパラの素晴らしさを伝えたのはソラミスマイルだったわけだが、
そのガァルルからの(意図せずとも)恩返しという見方も出来なくもない。
そう思ったらさらに泣けてくる。

  • プリパラ 2nd season 第84話「ポップ・ステップ・ ぷりぷりぷり!」★★

みれぃが壁を越えた回。
83話でひびきの過去を知り、ひびきの事を見直したり再評価していた皆の前にひびきの執事が現れて
ひびきの真の目的を知ることになり、ひびきとセレパラを打倒するという目的に新たな意味が追加される。
ひびきと同じ土俵に経つため更に努力するというのは、前の努力チームが天才チームに負けた話の焼き直し展開にもみえるが
目先の勝ち負けの事ではなく、ファンへの感謝でさらに羽ばたいたみれぃに感動して泣ける。
どちらかというと努力で超えたというよりは心の飛躍で超えた、という気がするがw それもまた良し!
みれぃの新曲はぷりぷりぷりぷりぷりぷりが多すぎて頭がおかしくなりそうになったぷりが、聞き慣れればいい歌ぷりね。

  • プリパラ 2nd season 第85話「逆襲のセレブリティ4」

双子アイドルなレオナ&ドロシーの成長回。
ひびきのチームに誘われたレオナは考えた末にドロシーと一時的にチームを分かれる話を切り出すも、別れるのをごねるドロシー。
ずっと「二人で一人」をやってきただけに、と気持ちは分かるが・・・と思ったら(都合よく)アクシデントでドロシーが攫われてしまう。
レオナが珍しく怒りを表して、ドロシーに今まで守って助けてもらってきた事を思い出しながら逆に助けに行くという展開がエモい。
そうして迎えたクライマックスでは二人の共同作業で、ドロシーがレオナの成長を認めて
レオナ離れを涙ながらに受け入れるのも双子の成長を感じて胸が温まる。

  • プリパラ 2nd season 第86話「つかめ、春のグランプリ!」★★★★

謎の勢いと感動回。
10人同時にダンスという展開からして恐らくプリリズ(DMF)のオマージュ。俺でなきゃ見逃しちゃうね。
努力チームと天才チームのラストバトルはチーム戦といいつつも、ひびきが提案した通りに個人戦になり、
みんなでひびきの悲しい目的を止めようとする。
ファルルも始めはひびきが同じボーカルドールになる事を無邪気に喜び肯定的だったが、ふわりの言葉を受けて迷った末に
自分の気持ちに決着をつけ、涙ながらにトモダチとしてひびきを止める事をらぁらに託す。
自身の欲よりもひびきのためを思って止めようとするファルルの涙に貰い泣き。
そんなファルルに思いを託された、最近はしばらく影が薄かった主人公の大活躍!
ファルルの、皆の思いを背負ってトモダチのひびきを止めるため、皆のプリパラを守るため
伝説を超えたエアリーチェンジでひびきを超える姿には謎の感動しかない。
神々しいファイナルエアリーのレインボーな翼はプリリズリスペクトだってはっきり分かんだね。
まぁこの辺はメタ的に考えると、ファイナルエアリーはらぁらが完全に実力だけで出したというよりは
最後にらぁらを後押しした8人の同じ思いを受け止めた結果とか
らぁらの今までのプリパラを守ろうとする気持ちや「みーんなトモダチ、みーんなアイドル」という信念に
プリパラのシステムが応えて後押ししたのかな、という見方も出来るか。
88話の話じゃないが、まさにあの瞬間らぁらはプリパラを背負った存在になったといえる。
らぁらがひびきにトモダチ宣言するにあたっては、試合前の練習のシーンで
色んな物が違い過ぎるひびきとトモダチになれるか迷っていたらぁらへ後押ししたみれぃの安定のサポートも大きいだろう。
流石らぁみれ尊い・・・(隙あらばねじ込む)
エアレースバトルになったりまったく伏線のないエアリーチェンジとハチャメチャな展開だが、勢いと演出が素晴らしすぎて泣ける。

  • プリパラ 2nd season 第87話「語尾の果て」★★★

暴走したシステムがコワすぎ!回。異物のひびきを排除しようとしたり危険すぎる・・・
暴走の前フリはめが兄ぃの話であったんだが、トモダチのない世界になるとは・・・と最初は戦慄が走る。
いわゆるうしとらの婢妖的な怖さがある(分かりやすい)
その中で自分を見失わなかったらぁらは?主人公というメタを除くとシステムに守られた、のか?
と少し疑問はあるが。まぁ些細な事なのかもしれない。らぁらはプリパラなので(88話感)。
みれぃの記憶を取り戻させようとらぁらの方からみれぃに1話を再現しようとして失敗する展開には爆笑したが、
それでも頑張って一番最初にみれぃを思い出させるあたり、やはりらぁらとみれぃの絆は特別なのだ・・・
そして2人での再現成功には涙が浮かぶ。
らぁみれ尊い・・・(定期)
最初は2人で歌うLove friend styleが、他のメンバーというかトモダチが思い出していくにつれて揃っていき、
トモダチを取り戻した皆が再会して喜びあう姿も見ていて貰い泣きしてしまう。
努力チームと天才チームに分かれて色々と蟠りがあった中からの仲直りでソラミスマイルはなぁなぁでもまぁ分かるけど
ドレッシングパフェはドロシーのほうから先にシオンに抱きつくんだよ!?分かったか!
「不滅のトモチケ」の意味に気付いたひびきがふわりの前でようやく自分に正直になれたシーンも泣ける。
みーんなのトモダチのらぁらはみーんなを救うが、ひびきを救えたのはナチュラルなふわりだけだった、と。
(ファルルも可能性は高かったが・・・心を動かせたふわりに比べると「憧れ」では負けるか。悲しいが)



  • プリパラ 3rd season 第95話「かんぺきママみれぃ!」★★★

ジュルルをを成長させて女神ジュリィを復活させるため、ジュルルの子育てをらぁらに代わってみれぃが負担しようとする回。
完璧な子育てを目指したせいで、プリパラデビューした際に失敗した時と同じく相変わらずの空回りっぷりが痛々しいが、
ジュルルにも反発されて育児ノイローゼ状態のようなみれぃを見かねたお母さんのフォローあたりからが素晴らしい。
子育ての大変さ、そして素晴らしさを説く女児アニメとは・・・
みれぃから「計算外の幸せ」を貰ったという両親の心温まる思い出話を聞いてみれぃも心変わりし、
おおらかな気持ちでジュルルと向き合うことでジュルルとの気持ちも近づけることに。
結果的に仲良くなれて、みれぃの成長も出来て一石二鳥!いい話だった。あじみ先生もGJ!
(雨宮くんのマジキチっぷりから目をそらしながら)

  • プリパラ 3rd season 第114話「急げ!神アイドルグランプリ!」★★★

ひびき、ファルル、ふわり三人のトリコロール結成&ひびきが初SCRゲットするカタルシス回。
108話でチーム結成に失敗したり、ひびきだけSCRがゲット出来ないまま
女神グランプリが締め切られようとする中、焦るふわり。
ふわりとは対照的に、ユニコにダメダメだと責められるひびきを労わるファルルの優しさがつらい・・・
焦りからひびきを責めるふわりの言動が少し痛々しいんだが、それも
女の子の夢を背負って産まれたファルルを神アイドルにしたいがためという気持ちがあるのがなー。
ひびきに詰め寄り暴走するふわりにマネージャーのトリコがひびきの隠れた努力を伝えて諫め、ふわりがちゃんと反省したり
ファルルもそんなふわりの本心(ファルルのため)を汲み取りフォローするユウジョウが美しい・・・
そして、その二人の気持ちを受けたひびきがついにチーム結成式を行う決断をする。


そうして迎えた結成式でついにひびきから誓いの言葉が!
裏切りのトラウマからトモダチを信じられなかったひびきの口からついにトモダチを信じる言葉が出る。
「ふわりとファルルの友情を信じて」という日本語の上手さよ・・・完全に完全。
(ひびきとふわりとファルルの友情なのか、ふわりとファルルからの友情なのか、ふわりとファルルの友情なのかという読解問題)
解釈によってはひびき自身は彼女達をトモダチと信じられていないのか?という疑問も出てくるが、
それでも、ユウジョウ自体を信じられなかったひびきが他人同士の事でもユウジョウを認められるだけでも成長だものねぇ。
それはともかく、ひびきの偽りない「友情を信じる」という本当の気持ちを認めて
変則的な誓いの言葉をも承認するシステムの柔軟さもマジヤバイ。最高かよ〜!
そりゃジュルルもニッコリですわ。
チーム結成式に泣き、トリコロールの圧巻のライブに感涙。気品溢れる優雅なライブが美しすぎる・・・

  • プリパラ 3rd season 第129話「み〜んなにチャンス!? リベンジライブ!」

らぁらママにいつになく甘えるジュルル、そしてジュリィの意味ありげなリアクションが二人の別れを感じさせてつらい。
らぁらママ・・・だいちゅき・・・(しんどすぎて死ぬ)

  • プリパラ 3rd season 第130話「女神の想い、ママの誓い」★★★

ついに完全復活したジュルル/ジュリィの真の目的を知ったらぁら達は、ジュルルを助けるために頑張るぞい!
らぁらママが尊すぎて死ぬ。ジュリィが皆へ語り掛けるシーンからして涙腺を刺激してくる上に
女神の立場を1分だけ忘れるシーンで貰い泣きして号泣するのに、さらに最後のあじみ先生の絵でオーバーキルされる。
FGOなら3ゲージ分くらいは殺されてるわー。姉妹が仲良く寄り添う構図が良すぎてなぁ。あじみ先生・・・やはり天才か・・・


  • プリパラ 3rd season 第136話「3年目のテッパン」

ソラミドレッシングの6人が鉄板パーティをしながら今までの事を回想し合い、神ライブ決勝戦前に合同ライブを行うことに。
みれぃとシオン、そふぃとレオナのコンビ扱いとなると、らぁらとのコンビはドロシーなんだなぁw
小学生と同レベルで張り合えるドロシーの凄さ(?)よ・・・

  • プリパラ 3rd season 第137話「決戦!神アイドル」

プリパラ初期から120話以上にわたってソラミスマイルと数々の名勝負を繰り広げてきた
最初のライバルにして永遠のライバル、そしてトモダチのドレッシングパフェとの決着回。
お互いへの思いに泣けた・・・どちらも勝って欲しかったが、どちらか片方しか勝てないんだよなあ・・・切ない。

  • プリパラ 3rd season 第138話「誕生!?神アイドル」★★★★★

神アイドルをかけて最後の試練として女神達との対決。女神と戦うべく新曲で望むソラミスマイル。
いや、これはもはや勝つとか負けるとかいう話ではないんだよなあ。
ソラミスマイルの歌の前のしみじみしたトークからもう泣けるし、女神のアイドル愛の歌へ応えるトモダチ愛の歌の内容もまた素晴らしい。
おまけに背景に今までの回想シーンが流れ、今までのプリパラ138話の積み重ねで涙腺への刺激が強すぎる。
ソラミスマイルの内容だけでも十分泣けるのに、さらにソラミスマイルを認めた女神達の乱入まであるのが凄い。
女神達との素晴らしいセッションと、ついに神アイドルの誕生と素晴らしすぎて涙が乾く暇がない。

  • プリパラ 3rd season 第139話「愛フレンド友」★★★★★

プリパラが崩壊をはじめる中で、歌が始まる前からめが兄ぃや他のアイドル達の活躍でテンションが上がってきた上での
ジュルル(ジュリィ)とジャニス、そして崩壊するプリパラを救うために全身全霊で歌うソラミスマイル。
だが、いくら神アイドルでも、三人だけではシステムには勝てない。
そして、37話でファルルを救った時と同じく、ここでもやはり助けてくれるのは・・・トモダチ!!!
みーんなトモダチ!みーんなアイドル!
ソラミスマイルと一番最初からお互いに競い高め合ってきたライバル(トモダチ)ドレッシングパフェから歌いだすのがエモいし
ソラミスマイルと神アイドルGPを競い合ったライバル(トモダチ)達のメドレーとかこんなのもう素晴らしすぎて泣くしかないよ・・・
合唱や皆の呼びかけシーンは号泣し過ぎて(除ドロシー)過呼吸になった。だからひめかシュガーは卑怯だって!
このライブ&皆でパキるシーンはもう涙なしには見られない。
プリパラを救った後も、最後には結局お別れが待っているが、最後の別れじゃなく含みを持たせてるのが憎いねえ。
悲しみを纏いつつもさわやかに送り出せてよかった・・・よかったよ・・・


らぁらママ・・・だいちゅき・・・





1期終盤はらぁらとファルルが尊すぎて死ぬ・・・

2期はひびきの設定がなーちょっと難しかったかなー

らぁらママ・・・