ウィモバの日々

Windowsをモバイルする…それがウィモバ(仮)。手のひら端末が好きです

ようやくGPD Pocketが我が家にやって来た!(1)開封のファーストインプレッション

モバイル機器が我が家にやって来たシリーズ第何段!(覚えてない)
http://d.hatena.ne.jp/rideonshooting/20170215/1487149363
IGに初日に出資して発送を待っていたGPD Pocketが、ようやく我が家にもやって来たー!

色んなツイッターやらブログでハブ無しの人や他の販売ルートや謎の裏ルート(?)経由で早くから手に入れていた人達が
不具合に苦労したり試行錯誤して楽しんでいるのを血の涙を流しながら見ていた日々ともこれでオサラバだ!
いやほんとGPDの対応は糞なんだけどこういう端末を作ってくれたのはありがたいので感謝はしてるんだけど複雑な気分だよ。
ということで、ぶっちゃけ既にある偉大な先人達のレビューを見た方が使うためにはなるとは思うけど
せっかくなので自分用の忘備録としても残しておく。



いわゆる「開封の儀」が大事とかいうらしいので開封してみた。

段ボールの中にはプチプチにくるまれた黒い箱とUSBハブが。
このUSBハブは+10ドルのセットで選んだモノだけど・・・正直微妙な品物(;´∀`)
本体のUSB-Cポートに差す口とUSB3.0ポート、SDカード/microSDカードスロットだけという拡張性のなさ。
おまけにこれを使用中は本体充電用のUSB-Cポートが埋まっちゃうとなるとすごい微妙。
出資ページに載っていた豪華なハブはあくまでイメージとは書いていたけど、うーんという感じ。まぁ10ドルじゃ仕方ないのかねー。


と、気持ちを2秒で切り返して黒い箱を開けよう。

箱の中にはPocket本体、USB-TypeCケーブル、USBアダプタ(TypeC)、マニュアルが同封されていた。
箱の蓋裏にはライセンスキー番号が書いてある。果たして大丈夫なシロモノなのか・・・
初期ロットではあったらしい液晶保護フィルムは無かった。
では白い袋に入っているPocket本体とご対面しよう。ドキドキするなぁ。


どうですこのアルミ製のメタリックなボディ。どことなく丸みがついていい質感。
最初のイメージの頃に言われてた某macっぽさはあまり感じないが。


  • 2:Pocket本体は入出力ポートが少ない


入出力ポートと排熱孔は全部本体の右側に揃っている。左から順番にUSB-C、microHDMI、イヤホンジャック、USB3.0(A)ポート。
SDカードリーダ等もう少し拡張性があったほうが嬉しかったかもしれないが、まぁUSBメモリやハブを使えば十分か。


  • 3:重さや大きさなど。ちっちゃいってことは便利だね


本体の重さは0.480kgではないが、499gとギリギリ500g以内。かるーい!
ペットボトル並みで手のひらに載せても実際軽い。USBケーブルとアダプタも一緒に計測すると581gだった。


参考になるかは分からないが、本体大きさはMediaPad M3(8.4型)の液晶部分と同じくらい。厚みは2倍ほどある。


ディスプレイのヒンジは最大まで開けると180度までは開かないがかなりの角度になり、上から見下ろしても見やすい。すごーい!


  • 4:キーボードはかなり変則的


今更だがキーボードの配置はかなり変則的にみえる。使っていればそのうち慣れるだろうか。
キーボードを押してみた触感は、レッツノートCF-N10と比較してみると柔らかめで深く沈む感じがある。
連打してもデスクトップ用キーボードのようにカチャカチャとうるさくは鳴らない(当たり前?)


ということで、キーボード以外はいい感じなファーストインプレッションはこんなところで。
次回は初期セットアップを行っていこう。