auの3G(CDMA2000)ガラケーSIMで通話出来るOneplus5を買ってみた!au3G向けでは実質最優のスマフォでは?(言い過ぎ)
auの3G(CDMA2000)ガラケーSIMでの通話・SMSに拘る偏屈達にはおなじみOneplus。最近はUMIDIGIも台頭(?)してきているが、以前の中華端末だと主にOneplusかXiaomi Redmiかという選択肢だった。もっとも、それらの新しめの端末ではSIMスロットはnanoサイズなこともあり、microSIMサイズの3G SIMからはSIMカットか黒SIM化等と面倒そうだったので避けてきたが…体がOneplus5を求めてしまってな…
■19/7/9追記 ver2以降のmicroSIMならSIMカットして使えますが、ver1の標準SIMは古い規格のため仕様的に対応していません。
■19/7/9追記 SIMを使っていた端末によっては、ガラケーのGRATINAによるSIMのPRL更新が必要な場合があります。
ぶっちゃけmicroSIMサイズのままで使えるg07+/g07++やRedmi4にはゲームするためのスペック的に限界を感じてしまった。
- 1.まずはOneplus5のスペックをおさらい
- 2.海外通販サイトのaliexpressで購入してみた
- 3.開封の儀と内包物
- 3.セットアップは普段通り変わらず
- 4.もちろん動作は快適。Antutu値は20万超え。UFS2.1でFGOも比較的マシ
- 5.auの3Gガラケー②SIMをカットしたSIMで通話できる…出来るのだ
- 6.総括。これで2022年のauの3G停波まで頑張るぞい
1.まずはOneplus5のスペックをおさらい
ということで、まずは公式サイトにてOneplus5をおさらいしてみよう。
OnePlus 5 - Technical Specification - OnePlus (United States)
うむ、SoCは2017年のフラグシップ級Snapdragon835という2019年でも十分通用するスペック。
ストレージもUFS 2.1 2-LANEと高速だ。
BANDもauの3Gにも対応しているうえに、デフォルトでは使えないがau(UQモバイル等にも対応)の4G LTEにも対応しているのはすごい。
2.海外通販サイトのaliexpressで購入してみた
Oneplus5を調べるとヤフオクでは中古が3万円くらいで出ていたりするが、バッテリーの消耗が怖いのでバッテリー交換が困難なこの機種では避けることに。アマゾンでも新品が出ているが…ぼったくり価格!なので海外通販サイトを調べると、RAM6GB/ROM64GBで300ドル、RAM8GB/ROM128GBで370ドル程度だった。たまにセールで320ドルくらいに下がる。
https://ja.aliexpress.com/item/Oneplus-5-Android-4-4G-LTE-5-5-8/32960000729.html
Snapdragon855が出る頃にフラグシップ級とはいえ2世代前のSnapDragon835に4万円以上も出す価値があるかは悩ましいが…(結果的には大満足しているが)
3.開封の儀と内包物
購入したらおなじみ開封の儀を執り行う。
届いた段ボールを開封するとOneplus5のパッケージと、自分が買った所では海外用(中華用?)のアダプタ変換コネクタがついてきていた。
裏のパッケージで機種名と容量が購入したモデルなのを確認しておく。当方のは上位モデルのRAM8GB/ROM128GB仕様。
内容物の確認。目新しいモノはないが、日本でも使えるアダプタに中華用の変換コネクタも付属していた。いや2個あっても( ^ω^)…という感じだがw
5.5インチと大型だが、薄型でスマートなフォルムなので持ちやすい。
3.セットアップは普段通り変わらず
セットアップも最初の画面に表示される言語一覧から日本語を選択したら、あとは普段のAndroid端末とほぼ同じ手順で簡単に出来る。
途中で使用データ送信する云々については全部拒否。
Oneplusで採用されているOxygen OSはAndroid OSがカスタマイズされた物だそうだが、素のAndroidに近い分直感的に分かりやすい。癖があったXiaomiのOSよりこちらの方が使いやすい感じだなぁ、という印象。
4.もちろん動作は快適。Antutu値は20万超え。UFS2.1でFGOも比較的マシ
動作感としては…SD835と爆速でメモリも豊潤だから快適なのは当たり前なのだ(雑)
もはやただの義務感でやっているAntutuベンチマークも20万超え。SD845世代の26万からしたら低いが、それでも一線級のスペックだろう。
おまけにストレージはUFS2.1対応という事なので、糞実装のゲームと名高いFGOでも比較的快適に遊べる。同じUFS2.1のZenFone5Z(SD845)と比べてみたが、ワンテンポ遅い程度でほぼ遜色ない動作だった。それでも新しめのiPhoneに比べたら遅いが、値段的には満足。
5.auの3Gガラケー②SIMをカットしたSIMで通話できる…出来るのだ
ではいよいよ本命である、auの3Gガラケー②SIMをnanoサイズにSIMカットしたものを入れてみる。
ドキドキだったが、以前買ったSIMカッターで勢いよくカットしたものを入れると…
立った!クララじゃなくてアンテナが立った!2Gと1Xという謎の表記だが、これで問題なく通話もSMSも送受信出来た。ただ当然のごとく3Gでの通信は無理だった。まぁDSDSなので別の通信SIMを入れるので問題はないが。
4Gの通信SIMを入れてDSDSも当然可能。ただし、注意点としてSIMステータス等をみてもSIMの認識自体はされているが、電話番号は何故か認識(表示)されなかった。まぁ使うのには問題はないが…一応。
6.総括。これで2022年のauの3G停波まで頑張るぞい
ということで雑だがまとめ。SnapDragon835という高スペックなSoCに豊潤なメモリ、素早い指紋認証と顔認証にまぁまぁ良いデュアルカメラ。そしてFGOもマシに動くUFS2.1ストレージ等、いう事なしの品質。これでauの3Gが停波される日まで俺は戦い続ける・・・!多分。
5.5インチより大画面が欲しい人は6インチのOneplus5Tのほうを買おう。
アフィ。
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