10.1インチLet's note CF-RZ8はUMPCか?多分そうだもん!(欺瞞)
いやまぁ、相変わらず中華UMPCが欲しい気持ちとハズレを引きたくない気持ちが戦っていたんだが…
またLet's noteネタか!と怒らないでおくれ。仕方ないんじゃ…。
- ①前置き
- ②CF-RZ8B12VSスペックの確認
- ③CF-RZ8と各UMPCの本体サイズ比較、言い訳
- ④届いたCF-RZ8B12VSの開封の儀。本体760g
- ⑤CF-RZ8B12VSのポート確認
- ⑥CF-RZ8に液晶保護シートを貼ってみた…が大失敗
- ⑦気を取り直してCF-RZ8のセットアップ
- ⑧おまけ。CF-RZ8と初代 GPD Pocketのサイズ比
①前置き
前から気になっていたLet's noteの軽量タッチパネル2in1モデルCF-RZシリーズ。その最新版(最終版)であるCF-RZ8の新品がイートレンドで特価価格になっていて安かったのでつい買っちゃった。うん。
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②CF-RZ8B12VSスペックの確認
ではCF-RZ8B12VSの基本スペックおさらい。
CPU:第8世代Core m3-8100Y(Passmark値3679)
RAM:8GB(オンボード)
ディスプレイ:10.1型、1920x1200、タッチパネル、2in1(360度回転式)
OS:Windows 10 Pro
バッテリー:11.5時間
重量:750g
うん、だいたい中華組のUMPCとほぼ似たようなスペック(欺瞞)。
onemixやminibookのYOGAスタイルのように、ノートスタイルからディスプレイを360度回転させてタブレットモードにもなる。SSD換装も底面のネジを(丸ごと)外せば換装可能。うん素敵なUMPCだ(棒読み)。
③CF-RZ8と各UMPCの本体サイズ比較、言い訳
では現実を突きつけるためにUMPC等とのサイズを比較してみよう。
◆CF-RZ8B12VS(画面10.1インチ)…250.0×180.8×19.5mm
◆GPD P2 Max(8.9インチ)…213×149.5×5.5〜14.2mm
◆MAG1(8.9インチ)…207.2×146.5×17.5mm
◆minibook(8インチ)…201×128.6×19.3mm
◆onemix 3(8.4インチ)…204mm×129mm×14.9 mm
おまけの非UMPC
◆SurfaceGo(10インチ)…245x175x8.3 mm
◆T90Chi(画面8.9インチ)…241x137x7.5 mm
◆VAIO P(画面8インチ)…245x120x19.8 mm
と、画面は10.1インチにも関わらず、ベゼルは太く本体サイズ的には10インチのsurfaceGoよりも少し大きく、8~9インチの中華UMPCより一回り以上大きい。正直UMPC扱いはさすがに厳しそうだ…現実を直視しよう。
だが10.1インチと大きい分キーボードが変則的でなく、一般的に近いまともな配置でフルキーが揃っており極めて実用的になっている。そういえば、かつてのVAIO Pや意外と評価の高かったT90chiも本体幅は241mm、245mmと10インチPC並のサイズを取っており、おかげでほぼフルキー構成のキーボードは極めて快適だった。
記号やショートカットの関係もあり、個人的には効率よくプログラミングするには幅240mm程度(?)が小ささの限度に感じる(あくまで個人の見解です)。
④届いたCF-RZ8B12VSの開封の儀。本体760g
という事で購入したCF-RZ8B12VSが届いたので開封の儀を行った。
まぁ構成としては
・パソコン本体
・バッテリー
・充電機器
・取り扱い説明書
・画面クリーニングクロス?
と特に変わった物はないが、ここ数年は説明書もない中華PC、自作PCや中古PC等だったのでまともな説明書がついているのが新鮮だった。
バッテリー装着した状態での重さは760gと軽量。MAG1が690gと考えるとやはりUMPCの範疇なのでは…?(欺瞞)
ACアダプターを含めても946gとなり、1kg未満。これは軽い。
⑤CF-RZ8B12VSのポート確認
では本体のポートを確認する。
本体正面は右端にレッツノートおなじみの電源スイッチ。
本体右側にはUSB3-Aポートが2個と有線LANポート、SDカードスロットにHDMIポートと豊富なIOが備わっている。
本体左には今時VGAポート、イヤホン、USB3-Aポート、音量スイッチ、ワイヤレススイッチ。
本体後ろは排気口のみ。なお、この格安モデルにはLTEスロットはないが値段が倍以上する高級モデルにはSIMフリーモデルも存在する。
⑥CF-RZ8に液晶保護シートを貼ってみた…が大失敗
このPCにまで貼るべきか迷ったが、PDAの頃からの習慣だったのでビサビさんの液晶保護シートを買ってみた。
だが・・・
液晶シートのサイズと保護シートのサイズがシビアだったため一発ではなかなか上手く貼れず、何回か貼り剥がしを繰り返しているとホコリが大量に混入してしまった( ;∀;)
大惨事。サイズが小さい頃のPDAや5~6インチのスマフォならともかく、こんな大型シートにはもうちょっと貼りやすくなる工夫が欲しかったなあ。評価を見るとうまく貼れている人も多いので自分が下手だっただけかもしれないが…。
⑦気を取り直してCF-RZ8のセットアップ
液晶保護シートの失敗はショックだが現実逃避して気を取り直して、電源を入れてセットアップを始める。
電源ON状態ではホコリもそれほど目立たないので、まぁいっかーと思考放棄。
簡単な数ステップでデスクトップ表示まで持っていける。
セットアップの途中でも折りたたむとタブレットモードが使えた。保護シートの雑さは気にしないで!見ちゃらめええ!
セットアップに関しては個人的にはオフラインアカウントでユーザフォルダ名を決め打ちして、後からMicrosoftアカウントに紐づけるのが好み。
とりあえずデスクトップ表示まで来たら、いったん休憩。
ベンチマークなど続きはこちら。
CF-RZ8B12VSのベンチマーク結果など - ウィモバの日々
⑧おまけ。CF-RZ8と初代 GPD Pocketのサイズ比
最初のほうの図の通り、7インチの初代Pocketと10.1インチのCF-RZ8を重ねてみた。
やはりかなりのサイズ差があるなぁ…UMPCとは…うごご
↓アフィ
SoftBank系MVNOのギガトラWiFiを買ってみたんだもん!
MVNOネタ。
①SoftBank系MVNO SIMの購入選択
MVNOの話題。元々は別のエントリでも書いていたように楽天モバイルのスパホを契約していて、スマフォでは低速1MBでも普段使いなら快適で十分使えていた。
ただ、パソコンを持ち歩く算段で大容量通信を使うには心許ないため、別の回線も導入することになった。
そこで検討したのがコスパの良いSoftBank系Wi-Fiと呼ばれるMVNO回線。
Softbank系MVNOも、au系と同じく12~13時や18~19時といったピークタイムにDOCOMO系MVNOのような帯域制限がないのが特徴。
Softbank系も民泊やらFUJI Wi-FiやらモナWi-Fi等々、かなーり色々とバリエーションはあるが、実速度を調べてるとどれもそんな変わらないよね、という感じ。
なので後は何処がコスパがいいのかというのを睨めっこしながら選んでみた。
無制限プランやら50GBプラン〜100GBプラン〜と色々な所があって迷ったが、最終的にはギガトラWiFiに決定した。
1.ギガトラWiFiの特徴
ギガトラWiFi|月額2,990円で使い放題のモバイルWiFi
①SIMのみ契約が特定のクーポン入力で月額2990円+税
②月に100GBまで高速使用可能。超えると128KB制限
③入会金、縛り期間なし(クーポン価格で)
という感じ。
だいたいのサイトがクーポン入力で100GB月額2990円+税という価格で似たりよったりなので、あとはTwitterとかでの評判を見て決めるしかなかった。
あとはなんかこう、マスコットがかわいかったので…(ケモナー感)
②ギガトラWiFiの申し込みと到着
という事でギガトラWiFiを公式サイトで申し込んでみた。要身分証明書という事なので免許証を添付した。タイミングがよかったのか2、3日後には白い封筒でSIMが送られてきた。封筒の中身はこれだけ。説明書すらまったく無し。
し・・・シンプルー!紙の裏はイラストだけで説明も無し。いやまあこういうのを買うのは分かってる人だろうし、無駄なコスト削減でいいんじゃないかな。マスコットもかわいいしね(謎
手元のSIMフリースマフォやモバイルルータにぶち込んで通信確認できればオッケー!もし間違えて対応機器がない場合は買うか、返品しよう。実質送料のみで返品可。
③ギガトラWiFiの通信速度チェック
定番の回線速度もチェックしてみた。アプリもアプリでブースト云々問題もあるが、目安にはなるのでね。
1.夕方18時台の回線チェック…快適に使える速度
夕方の18時代は遅いかと思いきや、28~32Mbps(3.5Mbyte~4Mbyte/s)は出ている、となかなか快適に使えることが分かった。
2.深夜の回線チェック…思ったより速度が出ないが十分満足
では深夜はどうか、と測ってみた結果。
ん?という感じ。36~38Mbpsと、ほどほどの速度。その後に少し時間をおいても大きく変わらず、夜中でも爆速という感じにはならなかった。とはいっても4Mbyte/s出ているのならまあいいか、という感じ。
3.真昼12:00台の回線チェック…平均1Mbpsを切る低速
ではいよいよ本命、一番混む真昼間ならどうか?と測ってみた。
うーん、少し残念な結果に。
波はあるが、他の時間帯より遅めで最低値は5.69Mbpsという1Mbpsを切る速度になってしまった。実際、少しWebブラウジングももたついていた。思ったよりは期待外れな感じになってしまった。うーん、という感じだが、他の時間には快適に使えているのでまぁいいか、という感じ。
④ギガトラWiFiを一週間ほど使っての満足度…70%
購入して届いたのは先週だったので、一週間ほど使っての感想。
真昼間はやはり速度がガクンと落ちる。例えばソシャゲのFGOだと12時台には低速MVNO回線だと遅すぎてログインが弾かれる事があるが、ギガトラではまさに低速すぎてログインする事が出来ない時間があった。
それでもまぁドコモ系MVNOの制限よりはマシかな?と。GooglePlayからのアプリダウンロードも真昼以外なら3~4Mbyte/sという感じで速度が一定しているので、そこまで遅くはないのでとりあえず今後も使っていこうかな、とは思う。
しかし他人にお勧めするかと言われたら疑問符が付く。昼間にもっと早い所もあるかもしれないので…なんとも難しい。
もし迷っている場合は、例えばFUJI WiFiなど格安の短期間お試しキャンペーンをやっているサイトもあるので活用してみよう。
中華UMPCのMAG1にSIMフリーLTEモデルが登場するらしいんだもん!
べ、べつに品質の怪しい中華UMPCの事なんか好きじゃないんだからね///
みたいな気持ち悪さで批判しつつもUMPCから目が離せない自称モバイラーです。こんばんわ。
昔のUMPCでは、例えばVAIO PとかにはSIMスロットの付いているWWAN(LTE)モデルがあったが、最近の中華UMPCにはなかなかLTEが搭載されないなーとかいう不満が多かった。
その中で、Onemix3にはM.2スロットにWWANモジュールを載せてLTE化出来るという話もあり、個人で改造して使えるようにしている人達もいた。だが、正直WWANモジュールを取り寄せ&分解&改造するのは個人でやるには手間暇とリスクが高い。のであまり一般的ではなかった。
だが…MAG1が一ヶ月でやってくれました!(?)
https://smhn.info/201911-magic-ben-mag1-lte-model
まだ2019年10月から販売のWi-Fi版モデルも購入者に届いてないというのに、今度はLTE版モデルを販売するとのこと。
LTE版メモリ16GB/SSD512GBでも10万円を切る、となるとかなり魅力的なマシンであることだなぁ。
Wi-Fi版でもスマフォやモバイルルーターからのテザリングで使えるのだが、やはりそのために機器をポチポチするのは面倒なのでねえ。
格安SIMが溢れてる現状、1端末1SIMでもいいくらいなのだし、PCも何処でもスマフォのようにスタンバイから復帰させてすぐネットに繋がるのは理想的であることだなぁ。
うーん。MAG1…キーボードも変則的とはいえマシな部類ではあるし、某サイトのデモ機のレビューを見る限りマシンの質も悪くはなくタッチパッドも使いやすいようなので2in1出来ない事以外はかなり魅力的な端末ではあるんだが。
(あとバッテリーの持ちも悪いらしいが、その辺はPCの設定次第な気もするので)
MAG1の発売元が実績のないメーカーだけに初期不良率とか品質的な問題のリスクだけがなぁ。
うーん…悩ましすぎる。
UMPCを調べていたら何故か中古のレッツノートCF-SZ5(906g)を買っていたんだもん!
- 1:UMPCを買わない(ダサい)言い訳
- 2:ヤフオクでCF-N10(CF-S10)の後継機を物色
- 3:CF-SZ5をヤクオクで入手。6世代でも十分現役(2/1追記あり)
- 4:リカバリディスクの作成とリカバリ(初期化)実行
- 5:定番のドラクエ10ベンチはGPD WIN2と同クラス?
1:UMPCを買わない(ダサい)言い訳
UMPCを物色していたら、いつのまにか中古のLet's noteを買っていた件。あるあるだよね…?(ねーよ)
いやだってさほら、GPD P2 MaxやCHUWI MiniBookのキーボード設計問題や、Onemix3の持てないほどの発熱やバッテリーやらの設計問題等でちょっと品質が怪しすぎて…
GPDはPocketやWIN2といった過去機種のバッテリー妊娠問題もちらほら目立つし。その辺はやっぱり中華クオリティだなぁ…という失望感ががが。
UMPCという夢やROMANを追う気持ちも大事だけど実用性を取るなら、中古でも企業向けレッツノートの型落ちのほうが安心感があるかなって…日和ったチキン野郎ですまんな、本当にすまん。
2:ヤフオクでCF-N10(CF-S10)の後継機を物色
ちなみに4年前。
CF-N10EWGDSはドライブ内蔵無し&軽量バッテリで軽い!SSD化でさらに軽く!本体1080g! - ウィモバの日々
中古のLet's noteは狙い目か!? CF-S10CWHDSを入手&換装してみた - ウィモバの日々
2015年頃に大量放出されていた中古のレッツノートCF-N10やCF-S10(第二世代CoreM)を3万以下で買ったが、さすが天下のレッツ、丈夫なもので一時期は出張やらハードに使っていたのに今もまだ不具合なく現役で使えている。
ただ、3Dや動画の高画質化とマルチメディア等の面でGPUスペック的にそろそろ厳しくなってきたので買い直したい気持ちが出てきた所存。
そこで目をつけたのがレッツノートのCF-SZ5というモデル。これも最近企業からの大量放出があったのかヤフオクで多く流れており、品質を求めなければ中古が2万円台〜4万円前後で手に入る。
(ただメモリはオンボードなので8GBタイプでないと実用的でないが…)
個人的には愛用CF-N10と同じ12.1型のまさに後継機な感じでドンピシャ。このモデルは軽量化が進み、なんとモデルによっては1kgを切る軽さになっているのだ。
…いや1kgを切る高スペックノートは他のVAIOやNEC(Lenovo)、富士通(Lenovo)等からもあるにはあるが、やはりハードへの信頼性からするとレッツノートに軍配が上がるのでな。
○CF-SZ5の良い点
・Corei6世代(Passmark4365前後)なら十分現役で実用的
・OSがWindows10のPro版
・メインユーザが企業向け製品のため耐久性が高い
・1kg前後の軽さ
・12インチと新幹線の台にも置いて使えるサイズで十分な視認性もある
・キーボードのピッチも個人的にはタイピングするのにちょうどいいサイズ
✕悪い点
・非タッチパネル
・今どき指紋認証なし。カメラもHello未対応
・見た目は分厚いし無骨なボンネット
・メモリがオンボードで換装できない
・SSDの換装には本体を分解する必要がある
と弱点もままあれど、十分使えるレベル。
3:CF-SZ5をヤクオクで入手。6世代でも十分現役(2/1追記あり)
という事で、ヤフオクにてCF-SZ5の見た目が綺麗な物(中古)を購入。4万少々とお高くついたが、MSオフィス付き。
ただ、最近のオクPCにはマイクロソフトOffice付きというのが多いが、果たしてそのライセンスは…?というものも多いので気にしないようにしよう(ぇ)
ということで届いたのがこちら。うむ、どんな使われ方をしていたのか目立つ傷もなく美品。もちろん届いてからも念の為エアダスターやクリーナーでメンテしたが綺麗だった。
裏面を見るとCF-SZ5A28VSという型番があるが、調べてもPanasonicの公式サイトには出てこない。特定の企業向けのカスタマイズモデルか?とにかくありがたく使わせてもらう。
重さはDVDドライブも付いて906gとかなり軽量。DVD無しならさらに軽量なモデルもある。
CPUはi5-6300U。4年前の6世代モデルだがメモリ8GBとSSDなのも相まって十分現役で使える快適さ。
バッテリーは残り84%で5時間半、とまずまず持つ様子。
ベンチマークは…今回買ったのはSSD換装済みでSUNEASTというメーカーの物だった。それなりの速度だが果たして…安物の評価はなんともいえないが、M.2(NGFF)2280のブランドSSDは高いのでとりあえずこのまま使ってみる。
■2020年2月1日追記
実は1月中にSSDが故障してうんともかんとも認識しなくなってしまった。3か月持たず故障するとかやはり怪しい品質の安物はダメだなあ。GPD WIN2の時とかも格安SSDはすぐ壊れた報告が多数あったが、使用時間が多くても元(純正)のSSDや大手メーカーのSSDでないとストレージは信用できないので、中古を買う場合にはSSDにも気を付けよう。
4:リカバリディスクの作成とリカバリ(初期化)実行
ちなみに起動してすぐに使えたが、ヤフオク品にはゴテゴテと怪しいソフトがてんこもりだったので公式ツールをダウンロードしてリカバリディスクを作成&リカバリ実行してみた。
◆プリインストールがWindows10モデルのリカバリ作成ツール
Windows 10 リカバリーイメージ ダウンロードサービス | パナソニック パソコンサポート
◆プリインストールがWindows7モデルのWindows10リカバリ作成ツール
Windows 10 リカバリーイメージ ダウンロードサービス | パナソニック パソコンサポート
PCに合ったリカバリ作成ツールを実機にインストールして実行すると、機種に合ったリカバリイメージをダウンロード&ディスク作成してくれる。
リカバリディスクをUSBメモリで作成すると何故かうまく動かなかったので、面倒だがDVD-R DL(2層)を2枚使ってリカバリディスクを作成した。標準的な4.3GBのDVDメディアでは作成できない。
※DVDドライブなしモデルの場合は要DVD書き込みドライブ
作成完了したらPCを再起動し、F2キー押下でBIOS画面からリカバリディスクを指定&起動して、画面の指示に最初何回か従えばあとはしばらく待つだけ。
リカバリディスクを作った場合は本体のリカバリ領域を残す必要はないので消してもいいかも。リカバリディスク作成&リカバリに結構時間はかかるが、これで完全にPanasonic公式の初期セットアップ状態が手に入る。
5:定番のドラクエ10ベンチはGPD WIN2と同クラス?
ついでに定番のドラクエ10ベンチをば。
「最高品質/1280x720/フルスクリーン」を指定してみると、6195と快適に遊べそうな感じであった。
ついでに「標準品質/1280x720/ウィンドウ」設定で他のPCも同じ条件で並べてみた。こちらも6378と快適であった。CF-N10は今ではこんな低いスコアに…とか。とりあえずGPD WIN2と同等のスコアだったので、恐らくCF-SZ5でGPD WIN2と同等のゲームは遊べる、とw
では無料のVisual Studio2019を入れて壊れるまで使い倒すぞー!
レッツどこでもプログラミング!(完)
↓アフィ↓
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↑アフィ↑
SSDの4Kアライメントがズレていたので修正したんだもん!
いつまで続くんだ「だもん」シリーズ…
1:SSDのアライメントを確認してみる…結果NG!
ということで久々のエントリはSSDのトラブル。以前、SSDの容量が足りなくなってきたのでSSDを新しく購入して某ツールでSSDのクローンをしたわけだが…ついでにベンチを取るも公称値よりなんか遅いなーとか思っていたが普通に使えてはいたので、そのまま使っていた。
だが別件で色々と調べていると、SSDのクローン時等にアライメントがズレている場合があり、その場合は無駄な書き込みが発生したりやらでパフォーマンスが低下するという事実が発覚した。
「AS SSD Benchmark」SSD専用のベンチマークソフト - 窓の杜
そこで、「AS SSD Benchmark」というツールをダウンロードしてよもや…と自分のPCのSSDをチェックしてみた。
予想通りBADの文字が。見事にズレていたよ!アライメントが!
通りでなんか遅かったわけだ…ガッデム!
2:SSDのアライメントをツールで修正してみた
なので早速SSDのアライメントを修正してみた。修復に便利なのがEaseUS様のツール「EaseUS Partition Master」。
EaseUS®公式サイト|無料のパーティション管理ソフト - EaseUS Partition Master Free
ディスクのパーティションの切り直しやGPT⇔MBR変換などかなり高機能なのに無料。まったくクローンSSDの作成からアライメントの修復までEaseUS様には足を向けて寝られないね…
それはともかくソフトを起動して、該当のアライメントを修復したいドライブを右クリックして「4Kアライメント」を選択。
次に、上のメニューの「1つの操作を実行する」を押下すると「保留中の操作」画面が出てくるので「適用」を押すとPCの再起動を促されるので、しよう。
するとPCが再起動してDOSっぽい画面に切り替わり、アライメント修正がはじまり進行が%で表示される。しばらく放置しておき、アライメント修正が終わると自動的にWindowsが立ち上がる。512GBのSSDの場合は1時間以上かかったかな…
(恐らく起動ドライブを実行する場合のみOS起動中は修正出来ないので特別な挙動になるが、起動ドライブ以外では再起動は不要?)
3:SSDのアライメント修正結果を確認
では再び「AS SSD Benchmark」を起動してアライメントが修正されているかを確認すると…
アライメントが見事修復成功!やったねたえちゃん!
ついでにベンチマークも実行したが、4Kアライメント修正後は修正前に比べてWriteのスコアが大きく伸びていた。気づいてよかった…
皆も、もしSSDをクローンしていた場合はズレていないか確認する価値があるかもしれない。
新世代のUMPCは4社から同等レベルの端末が発売されて群雄割拠すぎるんだもん!
かつて2000年代に旧世代AtomのSoCで各社がこぞってUMPC(雑に言うと10インチ未満の小型ノートパソコン)を発売していたが、当時のSoCでは非力すぎて正直実用的とは言い難かった。それから10年以上の時を経て、2017年にGPD社が最終世代AtomのGPD Pocket(7インチ)で殴り込みをかけたのを皮切りに、中華各社から同じようなパク…げふん競合製品が現れ日本、いやさ世界中へのUMPC侵略が続く。
ということで2019年10月時点でのUMPC情勢をまとめ。
[:contents]
①GPD Technology社のGPD P2 MAX(8.9インチ/公称値650g)
[セット品]GPD P2 MAX Core m3-8100y搭載 16GBメモリ 512GB NVMe M.2 SSD 日本語版 Three Oneオリジナルセット
GPD Technology社が初代Pocketを進化させたPocket2を更に進化させた、2019年時点でのGPDの最新スペックマシン。
Core m3-8100y(Passmark値3562)/メモリ16GB/SSD512GBと開発マシンとして十分実用的なレヴェル。Twitterでよくネタになるメモリ2GBや4GBの低スペックPCとは雲泥の差がある。さらに他社(主にOnemix)への対抗からか指紋認証も追加されている。
個人的にはスペック的には十分魅力的なのだが…微妙だと感じたPocket2のキーボードレイアウトよりさらにキーボードが改悪されているのがちょっと、という感じ。1段少なくなっており、記号が詰め込み過ぎて使い辛い。
やはりPCたるもの文字を快適に気持ちよく打ててナンボなので。ユーザから散々指摘をされていたのに何故不評な俺俺キーボードになってしまったのやら。キーボードだけで言えば間違いなく初代Pocketが一番よかったのが残念。
②ONE-NETBOOK社のOneMix 3/3s(8.4インチ/公称値659g)
GPDの後追いで台頭してきた新興ONE-NETBOOK Technology社のOneMixシリーズが進化を積み重ねたOneMix3。主なスペック的にはP2MAXとほぼ同等だが、キーボードバックライトやYOGAモード、4096段階の筆圧対応など付加機能が多い。キーボードレイアウトもP2MAXよりまともな作りになっており、現状GPDを喰っていると言われる。
ただハイグレードなモデルだと10万円を軽く超えたり最上位は15万もするため、個人的にはそれくらい出すならUMPCでなく国産のレッツノートなどで品質を求めても…みたいな気持ちもあるw
③CHUWI社のMiniBook(8インチ/公称値0.65kg)
Makuake|手のひらサイズで大満足のパフォーマンス!最強UMPCを目指したMiniBook|マクアケ - クラウドファンディング
タブレットやノート等で実績のあるCHUWI社からも似たようなスペックのUMPCが登場。9月末時点ではまだIGGのクラウドファンディングでBackした一般層に届いていないので現物のレビューは未知数だが、ベテランのメーカーなので品質にまず問題はないだろう。
スペック的にはキーボードバックライトに筆圧対応やYOGAスタイルなどOneMix3と似ている感じなので、OneMixに比べると値段的なコスパは良いように見える。
④Magic-Ben社のMAG1(8.9インチ/公称値690g)
高性能なUMPC『MAG1』が登場! 8.9インチの2560×1600で8万7000円 | ニコニコニュース
2019年9月に突如として現れた第四の選択肢。スペックは横並び。ベンチャー企業らしいので品質は未知数すぎるのだが、果たして…?
という感じで、2019年10月にはいつの間にか4社から同等クラスのUMPCが発売される事になっているんだもん!
カタログスペック的にはどれも実用レベルだが、もちろん各PCとも実用には一長一短があるのでレビューを調べて好みで選ぼう!的な話もあるが、贅沢な悩みになるんだもん!
個人的にはやはり先発で初代Pocketを出してくれたGPD社を応援したいが、変に拗らせた配置のキーボードが続くのではなあ。今後発売されるWIN MAXもどうなることか…がんばって!
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思わず内海看守ばりに失禁しかけちまったぜ。せっかくだから秋田書店に搾取されちまうってのもいいな…(じゅるり)
秋の夜長にじっくり漫画読んじゃうかー。嬉しいオータムフェアをやってくれるじゃないの、秋田だけに。ナンチテ