ウィモバの日々

Windowsをモバイルする…それがウィモバ(仮)。手のひら端末が好きです

VAIO Pを一週間程度使ってみての使い心地とか感想

VAIO PことVPCP11ALJが来てから1週間程度使ってみての感想とかメモ。

  • 良かったところ

Microsoft Officeでの文書作成していて重さは感じない。
◎ネットでのブラウジング@Opera12.17で特に不満はない。ブログの更新もOK。
◎動画支援でH264のフルHD(1080p)までの動画なら違和感なく再生出来る。(それ以上の4Kとかのサイズは試してない)
ブラウザゲームもたまにひっかかりはあるが、そこまでストレスなく遊べる。
○一般的なタブレット(300〜400g)よりは重いけど600g程度なので両手で持てば寝モバも出来る。
○省電力や明るさの設定次第ではバッテリも意外と持つ。
○いわゆる紙芝居なゲームなら問題なくプレイ出来る。 ex.沙耶の唄
○リモートキーボード機能でBT接続により他の端末のキーボードとして利用可能。
 http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1005/29/news009.htmlを参考にiPad miniと接続して
 BTキーボードとして使えた。使う機会はあまりないだろうけど緊急時(?)に便利。
○VisualStudio2010でのGUI配置、コーディングは問題なし。
○コーディングもだけど長文とかキーボードが打ちやすい。さすがは世界のSONY・・・たいしたやつだ・・・

  • 残念なところ

△VisualStudioでのビルドは結構時間がかかる上にシングルコアだから複数並行してくれないのでソースが多いとつらい。
△Qt Creatorでコーディングは出来るが、GUIの配置はちょっと重い。あとビルドがry
△よく変態解像度と呼ばれる、解像度が1600x768の25:12という比率なのでゲームをフルスクリーンにすると少し引き伸ばしされてしまう。


 これが


 こんなことになっちゃて・・・キャラが丸っこく見えちゃう><; いや動作には支障はないというかふっくらした沙耶ちゃんもカワイイだけど。
△やはりCPUが旧世代のシングルコアAtomGPUも古いため、あまり高スペックなゲームはモッサリで厳しい。
×GPUに3D支援もなさそうなので3Dゲームは出来ない。厳しい、でなくほぼプレイ不可。
 ドラゴンクエストⅩのベンチマークを試してみようとインストールしたら、最初に起動はするけど必ず強制終了して計測不可能だった。
 FF11という古いゲームのベンチマークでも、一応は開始出来たけどものすごく遅い中に、途中で止まる。
×最近流行のタッチパネルではないので、スマフォ等を端末使ってるとこれもタッチパネルだったらなぁと思わずにはいられない。
×高パフォーマンスモードで使用していると下部がかなり熱くなってくる。冬なのにこれなら夏はどうなるんだ・・・

  • 古いマシンだけどライトな使い方ならなんとか

ということで今時からしたらしょぼいマシンではあるけど、自分の用途としてはなかなか使えるので出張とか旅のお供にはいいね。
キーボードと一体型のクラムシェルだから文字も打ててWindows7Proだからある程度母艦と同じことが出来るので
重いメインPCのノートを持ち歩かなくても済むのは超助かる。欲をいえばCPUがもっと高性能だったら・・・


※あくまで俺氏の個人的な見解です